最近の記事

私たちは売りたくない

ご存知でしょうか? ぜひ、多くの方に読んでいただきたい、知っていただきたい、と思います。 先日、中日ドラゴンズの試合を初めて見に行きました。 やっぱり生はいいですね!! 真剣勝負が間近で見れて、応援もすごく楽しくて、みんなで喜んだり悔しがったり一体感が最高でした。 そんな中、思い出したことが。 2021年、1回目のコロナワクチン接種8日後、練習中に倒れ、およそ1ヶ月の闘病を経て亡くなった、現役の野球選手の存在を知っていますか? 中日ドラゴンズの木下雄介選手27歳です。

    • 『「くうき」が僕らを呑みこむ前に』

      前回の記事と重なりますが 自分の理解のために この本のことも書いておきたいと思いました。 初めに読んだ時はイメージしていたより薄くてあっという間になんだかさらっと読み終えてしまっていましたが 改めて読み直すと立ち止まるポイントばかりでした。 この本は言論の自由、民主主義、空気に操られる怖さ、戦争について、などが書いてあります。 私が印象に残ったところとして 自分で考えること 自分で決めること 声に出すこと すぐ空気を読んでばかりの私は何度も読み返したい一冊です。 本

      • 『みえるとかみえないとか』

        最近、 戦争体験記を読んで なぜ戦争がなくならないんだろう、 職場の人間関係の中で、 なんで補い合わずに批判し合うんだろう などなど考えていました。 そんな中、ヨシタケシンスケさんの絵本『みえるとかみえないとか』を読み、 結局これが根底にあるのかな、と思ったことがあるので書いてみます。 それぞれみんな少しずつ違っている 自分と似ている人はわかるから安心する 自分と違う人を見るとわからないから怖い その違いを面白がればいい 知ろうとすればいい 相手が身近な人でも海

        • 人の言うことを聞かない子は悪い子ではない。

          保育園で働いていて感じることの一つとして、違和感を持つ言葉が 指示が入らない です。 ん?? どういうこと? 子どもは子分ではない 意思がある むしろあった方がいい。 自分で考えて、こうしたい!という意思がはっきり伝えられる、というのは とても大事なことだと思う。 人の言う通りに動けるだけなら 機械と同じ みんな一律の成長、「いい子」を目指しているのか?? いやいや、それでも個性を大切に、とか言われたことだけじゃなくて自分で考えて動きなさい、とも言われる。 そもそも

          お囃子の練習、お祭り、楽しかった記憶

          夏祭りで幸せを感じたことを前回書いたのですが 自分の子どもの頃のことも思い出してきたので書いておきたいと思います。 私の地域は秋にお祭りがありました。 お祭りの日の朝、獅子舞で各家を回ってお金をもらう 2ヶ月ほど前から毎週夜集まって1時間半ほど笛と太鼓のお囃子の練習をする 当日は山車を引いてお囃子と共に地域を練り歩く といった内容のもので、一大イベントでした。 全てを通して、小学生中学生など色んな世代の地域の子どもたちが一緒になってわいわいがやがや縦の繋がりが感じ

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          安心、安全、、、てどうなんだろう💦

          最近本を読んでいて、感じたことをお話します。 『うらやましい孤独死』という本を読み、 高齢者は、家族や医者の安心、安全のために、施設や病院に入れられたり、延命治療されたりすることがある。 でも本人は住み慣れた地域の住み慣れた家に最期までいたい、延命は望んでいない、最期までやりたいことをやりたい、など希望があることも多いといいます。 この、安心、安全、という言葉、最近よく聞きますよね。 でも、その裏で犠牲になっているものは多い気がします。 例えば保育現場でも 保育者と保

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          地元の夏祭り 幸せな気持ちになった

          こんばんは。 地元の学区の夏祭りがありました。 そこで感じたことを書こうと思います。 (田舎の町の小さな夏祭りです) とてもとても、幸せな時間でした。 学区にこんなにも住んでる人がいるなんて、と感じましたし、 何よりも 赤ちゃん、幼児、小学生、中学生、高校生、大学生、若者、親、おじいちゃん、おばあちゃん、介護施設の人 いろーーんなひとが一堂に集まって参加していたことに驚きました。 特に、驚いたことが ①中学、高校、大学生の参加 ②若者と自治会長などが協力して運営していると

          地元の夏祭り 幸せな気持ちになった

          人前で泣いてもいいの?

          私は小さい頃(4,5歳頃)からずっと家以外では泣かないように我慢してしまう子どもでした。 (両親は自由にのびのび育ててくれ、泣かないの!など言われた記憶はありません。もともと持って生まれた性質なのかな、と思います。) 「泣かなくてえらいね」と褒められたり(親以外の人から) 「泣いてるところ見たことない」と言われたり でも本当に本当に痛くても我慢するので 足を捻挫して歩けないほど腫れていても我慢して遠足の帰り道歩いてしまったり、鼓膜が破れていても隠し通して言えなかったり そんな

          人前で泣いてもいいの?

          政治にもっと関心を ワクチンの危険性

          コロナワクチンの被害がとんでもないことになっていることご存知でしょうか? 世界中で国やワクチン会社に訴訟が起こっている 私の身の回りでも 祖父は血栓で亡くなり 同僚は全身じんましんが続いている人、嘔吐下痢が止まらない人、扁桃腺が腫れて息苦しい人などなど ワクチンを疑ってはいない人も多いですが 海外メディアを見ればコロナワクチンの恐ろしさを感じます。 反ワクチンなどレッテルを貼られることや周りの目からあまり今まで言えませんでしたが 私たちの未来を変えるのは すごい誰か、

          政治にもっと関心を ワクチンの危険性

          苦情がこじれる理由 目安箱ほしい

          仕事をする中で 保護者の方からクレーム(意見)をいただくことがあります。 そしてこじれることもあります。 また、私自身保護者として考えることもあります。 その理由を考えてみました。 私自身、保護者として 園のことでモヤモヤしても モンスターペアレンツややっかいな親に見られそうだな、 と思うとなかなか言い方や言うタイミングも気を遣ったりします。 やっぱり伝える、となると 溜め込んだものが溢れ出てしまったりして もっと気軽に伝え合えればな、と感じます。 保育士として働く中で

          苦情がこじれる理由 目安箱ほしい

          保育の中で私の中で引っかかること

          保育の中で、私がモヤモヤすることを2つ書かせていただきます。 1つ目は 保育の中で子どもへの働きかけに対するモヤモヤです。 子どもが朝早番で登園した部屋からクラスに戻る時に 失礼しました。ありがとうございました。 とみんなで言わされているのを見て すごく嫌悪感を抱きました。 何が失礼なのか 何がありがとうなのか 子どもたちはお部屋に入れて、と言って来たわけではなく、早番で連れてこられてこの部屋にいただけなのに毎日毎日この言葉をなぜ言わないといけないのか 言う意味が私にはわか

          保育の中で私の中で引っかかること

          会いたい人に直接会う!

          この1.2ヶ月、会いたい人にたくさん会いに行っています。 保育、教育関係の方が多いのですが やっぱりモチベーション上がりますね! zoom上ではなく、本の中でもなく 直接お会いすると 感動しますね。 実在したんだ、というか。 保育関係の素敵な先生方のことも新しく知れたり どんどん前向きな気持ちになります。 学ぶって楽しいですね! 会いたい人に自分から会いに行くことで 異色の人になってきた気がします。 今までの生活では出会わない人に囲まれることで違うステージに行けそうな

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          保育料無償化により保育士不足により働きたくない保育士がますます増える

          最近、保育料や給食費など無償化していますが それにより、0.1.2歳児の入所希望が急増し、保育士不足が深刻になっています。 無料だからと、必要なくても園に入れようとする人もいます。 それにより保育士不足。 そして今いる保育士の負担増大。 負担が重いので辞める保育士も増える。 結局子どもに皺寄せがいく。 という悪循環が起きている気がします。 保育料無償化よりも 家庭で育てている親に毎月6万ほど手当を出せば、いいのでは? 毎月は一人当たり6万払っても、1人保育するのに必要な

          保育料無償化により保育士不足により働きたくない保育士がますます増える

          来るだけでがんばってる

          最近、園外の研修で話をしていて、心に残った言葉を紹介します。 靴履けるのに履かせて、て言う子いるよね、 履き方知らせたり履けるように応援したりすることも大事だけど 私は履かせて欲しい、て言うなら履かせちゃう。 だって園に来るだけでがんばってるんだから。 私はこの言葉に共感しました。 子どもががんばろうとしてる、やろうとしてるのに、やってあげるのは違う。 でも子どもが今、やってほしい、と言っているならやってあげてもいいと思う。 そんな時期も一時期だと思うから。 それに

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          保育参観 日頃の姿という名の作られた姿

          もうすぐ保育参観があります。 仕事をしていて思うこと。 負担が大きい、、、 日頃の生活ではなく、作られた空間になってしまう やっぱりたくさんの保護者が来る時点で普段とは違う 息子の園では1日保育士体験という形で1年間いつでも好きな時に行ける クラスで1日保護者1人までという制限 ありのままの保育が良くなると思うし 子どももリラックスしやすいし 保護者も本当の日頃の姿が見れる と思う 個人的には保育参観で 保護者が子どもと園を見る日! ではなく 保育士体験で 子どもの

          保育参観 日頃の姿という名の作られた姿

          どろんこ遊び 好きにやらせてあげたい

          保育園で、プール遊び前にどろんこ遊びが始まった園もあるのではないでしょうか? どろんこ 子どもたちだーいすきですよね 毎日やりたいと言う子どもたち。 私としてはいつでも好きな時にやりたい時に雨上がりなどに好きにやらせてあげたい!と思っています。 でも現実は 服を汚してはいけない 靴を汚してはいけない 泥んこ遊びの日以外はどろんこしてはいけない えーーー! やりたいよね! と私は思ってしまいます。 何のための保育園なんだろう 雨上がりにわざわざ線を引いて水たまりに

          どろんこ遊び 好きにやらせてあげたい