表彰式　弱視/中学生

こんにちは　弱視の中学生、あもみょんです

私は、人権作文コンテストの県大会で最優秀賞をいただきました。
今日は、その表彰式に行ってきました。

表彰式には、入賞した20人ぐらいの生徒さんが来ていました。
そして、最優秀賞を受賞した人は自分の作文を朗読しました。最優秀賞を受賞したのは私ともう1人いて、私の１つ下の女の子でした。私も緊張していたし、顔見知りもいないし、せっかく同じ賞をもらった同士だし、お話ししたいなと思って声をかけてみました。
そしたら、すごく笑顔で話してくれて、部活の話をしたり、朗読頑張ろうねなどと応援し合っていました。

賞状や盾をもらって、他の人の表彰を見た後、私と女の子の朗読の番になりました。先に女の子が朗読したのですが、とても読むのが上手で、小学生の頃アメリカにいた時の経験をもとにして書かれた素敵な作文でした。
私は、原稿を見ながら読むことができないので、できるだけ暗記をして挑みました。
めっちゃくちゃ緊張したし、失敗したところもあったけどなんとかやり切りました。

最後の記念撮影の時は、女の子と冗談を言い合ったり、一緒に写真を撮ったりできました。
また記念撮影の隣になった男の子も話しかけてくれて、嬉しかったです。

両親や祖父母、学校の担任の先生と校長先生も来てくださってすごく緊張したけど、私の作文が伝わったようで、すごく嬉しかったし、貴重な経験になりました。