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歌詞 愛してる愛してる

だれだって元々は子供だったように
いつかの誰に向かって「今」を歩む
そうなんだなね、大人なんて本当はない
仮に僕が老人で死に向き合う時
それは観念というか、カテゴリーを認知してるだけ
またそれが認知症によって記憶メモリーが消去されて
生まれ変わりが再現されれば
その人はきっと青春に向かって走りだす
それでもきっと君を探すのかな
徘徊して喚き散らして
拘縮した脚を引きずりながら
車椅子で愛にむかって
まるでそれは運命の赤い糸を手繰り寄せるように
声にならない歌にならない
そのようなラブソングをあなたの為だけに
ロックやパンクのように愛叫ぶのか
ラップのようにブツブツ恋の因縁を繋げるのか
その時には記憶は情報はないのかな
感情と芸術と「今」という仮初の時間
それでも手探りで君を探すだろうな
盲目でも静寂が世界を支配しても
それはきっと希望でそれだけが生きる光だから
すきすきすきすきことばはさよなら
あああすすすあああうううう
まるで赤ん坊のハイハイ
純粋理性の相対性理論
宇宙の中心で愛してる愛してる
きっとこの世はパラレル
愛してる愛してる
新しく生まれる愛
愛してる愛してる
ここはどこ❔愛してる
涙が止まらない愛してる
音楽がなり止まない
愛してる愛してる
データでない生まれ変わりでも
愛してる愛してる
人に産まれた愛してる愛してる
誰だって子供だった
いつかのだれに向かって「愛」を歩む
愛してる愛してる

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