詩1 石ころ
石ころのように
三年ぐずぐず寝ていたい
まるで間抜けな抜け殻で
冷たく雪を被りたい
石ころ石ころ石ころよ
生まれて死ぬまで石ころよ
ころころころころ石ころよ
石ころ石ころ石ころよ
あー踏んづけた
びくともしない鉄人のよう
怒らない泣かないどうもしない
自然無為唯我独尊
パワーがあるのよ石ころよ
川の土手の石ころよ
風来の丸坊主
千の旅人
石ころ石ころ石ころよ
朝から夜まで石ころよ
ころころころころ石ころよ
石ころ石ころ石ころよ
石ころのように
三年ぐずぐず寝ていたい
まるで間抜けな抜け殻で
冷たく雪を被りたい
石ころ石ころ石ころよ
生まれて死ぬまで石ころよ
ころころころころ石ころよ
石ころ石ころ石ころよ
あー踏んづけた
びくともしない鉄人のよう
怒らない泣かないどうもしない
自然無為唯我独尊
パワーがあるのよ石ころよ
川の土手の石ころよ
風来の丸坊主
千の旅人
石ころ石ころ石ころよ
朝から夜まで石ころよ
ころころころころ石ころよ
石ころ石ころ石ころよ