黒毛和牛と言う名の安売り
焼肉不動のランキング。
1位タン2位カルビ3位ハラミ
おそらく20年は、どのお店も動いてない3本柱だと思います。時折ハラミブームな月はあるかとも思いますが、メディアなどの一時的爆発力でしょう。
タンとハラミの国産ものは、ニーズがある分、物がない。
更に円安で海外物のタンやハラミも爆高!世間的物価高が合わさって、どのお店も出てほしくないランキングにもなります。
ちなみにですが、わたくしが焼肉屋さんに関わった頃、ハラミのキロ単価1.100〜1.200ですが現在は4.000〜4.500の約4倍です(USハラミ)タンも2.200程度が現在5.000近い倍の価格だと思います(USムキタン)販売額は20年ほど大きく変わってないのが不思議ですよね。更には2011年〜生肉の提供が出来ない為に赤身肉が大量に余る始末。(ローストビーフぶーむや赤身肉ぶーむを作り多少改善されたと思いますが)ユッケが提供出来ないのは厳しいですよね。
そこで残るは王道『カルビ』
カルビと言う部位は無いと言うのはもうご存知だと思いますが、基本的には、バラ肉です。上物は三角バラ、並はトモバラだと思ってください。
ここでどうにかしたいのは、経営者。
そこで部位事に価値を変えた、
そう!部位焼肉です!
そして訪れるどこもかしこも『黒毛和牛』の看板達。
A4A5の欄列。
焼肉界の大きな分岐点が訪れました。
続きはまた。