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paper blood     royal hunt

デンマークが生んだロイヤル・ハントは、大幅にメンバー交代を行い、前作よりも壮大な世界観を表現してるアルバムだ。

レビュー

3人目のヴォーカリストの最後の作品。ジョン・ウエストのヴォーカルの才能が発揮されたといっていいだろう。アンドレ・アンダーセンの神がかり的な演奏ももうすでに伝説だろう。

ロイヤル・ハントの本領発揮というべきか、正統派ハードロック、様式美的なハードロックのメロディー展開は流石だ。

感想

ドラマティックに展開する楽曲に思わずため息が。正統派ハードロックの底力を感じるアルバムだ。一切妥協も許さないそんな緊張感を感じるアルバムだ。

すごいアルバムができたもんだ。そんなことを感じる。個人的には、コーラスがハモってて、哀愁帯びて好きだな。


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