clockwork agels rush
このバンドの初めてのコンセプトアルバムがこれだ。ディストピアのスチームパンクの描かれた世界観をテーマにしたアルバム。
レビュー
ラッシュのファンは、高尚な知性を元に彼らのアルバムを聴いてる。ファンの動向を媚びアルバムを制作してない。
エネギッシュで最高のアルバムだ。もう傑作中の傑作だろう。
感想
さすが玄人集団と言ってもいいだろう。常人には理解できない聖域を感じる。高尚過ぎて普通の音楽ファンには受け入れがたい世界観を感じる。
もう、彼らの描き出す世界観を感じるためには、何度も繰り返しながら聞くことが大事だと痛感してるところだ。
また、ラッシュのアルバムは、緻密な音の層が厚い。どこをとっても隙間はないのは、相変わらずだ。
このアルバムの印象は、やはり熱すぎる。クールなイメージがあるアルバムが多いと思うが・・このアルバムはやはり違いすぎる。