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キッスのジーン・シモンズに惚れ込まれ、世界デビューアルバムをプロデュースされたバンドである。彼らが世界デビュー前までは、北海道でFLATBACKERとして活躍したバンドだ。

レビュー

FLATBACKER時代が懐かしい。あの時代は、かなり尖っていたし、かっこよかった。だけど、ジーン・シモンズのプロデュースのために、トゲが抜かれてしまった。アメリカ意識した普通のバンドのアルバムとなってしまった。

生粋ファンにとっては、ショッキングなアルバムだった。本当にあまりの変わりようにびっくりした。だけど、演奏面では、かっこいいバンドだと言えるだろう。

すべての面でかっこいいバンドだ!海外を意識したバンドがどんどん出ればいいのに!


感想

初めて聞いた時の衝撃を忘れられない。あのジーン・シモンズがプロデューサになり世界デビューを果たした。フラットバッカー時代から応援してる人にとっては、不満だろう。

だが、それなりに、よく出来たアルバムと自分は思う。生半可な妥協は許されない。そんな思いを伝わるアルバムだ。

このアルバムをきっかけに、フラットバッカーの凄みを感じるファンも生まれたと感じる。


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