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fires at midnight blackmore's night
日本先行発売したアルバム。リッチー・ブラックモアと愛妻であるキャンディス・ナイトの二人の愛を感じるアルバムだ。
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レビュー
透き通った美しいキャンディスの声と、中世の世界を奏でるリッチー・ブラックモアのギターの二人のハーモニーはやはり感動しかない。
エレキギターを積極取り入れ、ロックとルネッサンスの世界観の融合が目立つ。独特の世界が広がる。
リッチー・ブラックモアのこのプロジェクトの構想はだいぶ前からできていた。ハードロックから離れ、中世風の音楽に興味を持ってた。それが、彼の理想だった。
それを考えると理想的な音楽を彼はやってると感じた。
感想
アコースティックな音もいい。また、ブラックモアズ・ナイトの静かな癒し系の音も個人的にはいいと思う。だが、どうしても耳が求めてる音がある。それは、リッチー・ブラックモアのエレキギターだ。物足りない思いの中にいる。
そんな感じでこのアルバムを聴いた。いつものような癒し系の音と混じって、リッチーの迫るエレキギターは、やはり素晴らしいと感じる。じっくりと聴きたいとおもいながら・・フォ〜〜と疲れた心をやすめよう。
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