子どもの苦しみは幻ではない
1997年10月28日(火)
子どもの感情と現在のわたしの結びつきを引き剥がす波に洗われたような気がする。
恐ろしいことだ、恐ろしいことだ、子どもの苦しみなど取るに足らないように思える。過去(根)、といまをつなぐ線が消えてしまったようだ。「そんなもの」に引っかかってはいけない。子どもの苦しみは幻などではない──夢の中で頻りに考えていた。「そんなもの」に絡めとられまいと、意識を保とうと必死だった。
1997年10月28日(火)
子どもの感情と現在のわたしの結びつきを引き剥がす波に洗われたような気がする。
恐ろしいことだ、恐ろしいことだ、子どもの苦しみなど取るに足らないように思える。過去(根)、といまをつなぐ線が消えてしまったようだ。「そんなもの」に引っかかってはいけない。子どもの苦しみは幻などではない──夢の中で頻りに考えていた。「そんなもの」に絡めとられまいと、意識を保とうと必死だった。