![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78682397/rectangle_large_type_2_9e613ab2f4a85ea865fbe7ca500d9559.jpeg?width=1200)
子どもの領域
1997年6月8日(日)
階段を下りていくと、子どもたちのにぎやかな声が聞こえた。
人に会いたくないけど、あの3人の子どもたちに会えるかもしれなかった。
下の階に着いたが、白く塗った鉄の柵で封鎖されていた。
乗り越えられる高さの柵だったが、わたしは子どもの領域へ踏み入れることはできない、と了解し、戻った。
1997年6月8日(日)
階段を下りていくと、子どもたちのにぎやかな声が聞こえた。
人に会いたくないけど、あの3人の子どもたちに会えるかもしれなかった。
下の階に着いたが、白く塗った鉄の柵で封鎖されていた。
乗り越えられる高さの柵だったが、わたしは子どもの領域へ踏み入れることはできない、と了解し、戻った。