サ活記録19 名古屋 ウェルビー栄→SAUNA.(サウナドット)〜老舗の名店からのハイセンスな匠のサウナでととのう〜
本日より名古屋入り
名古屋ではなく、サウNAGOYAである。
素晴らしい名店、新規性溢れる新店が軒を連ねる名古屋。
まさにサウナーにとっての夢の街ではなかろうか。
ゼミでの遠征であっても、勝手に?私が1人でサウナに入っていることが多いが、今回は西川研の山氏ぃも同行である。
恐らく影武者が彼を操り、私とサウナに行くように誘導したと思われる。
我々の活動は現地集合、現地解散が基本である。
今回はせっかく山氏ぃも同行するとのことで、名古屋の名店、ウェルビー栄を堪能しつつ、名古屋市内のハイセンスなサウナで、サウナ修行を行うことになった。
ウェルビー栄
私は2回目の訪問である。
前回の訪問はこちら。
名古屋の街中にラップランドを見事に再現したことでも知られるサウナ界の名店の一つである。
いろいろ迷ったが、山氏ぃに堪能してもらうには、やはり名店であろう。
建物に向かって右手の玄関からカプセルのチェックイン。
以前は、この機会での予約の問い合わせでタイムロスを感じたが、今回はスムーズ。システムの改善がなされたのかもしれない。
サクッと館内着に着替えて、いざ2階のサウナへ。
本日は日曜日。
まだ15時前だが、人が多い。時間の経過とともに増えてきた。
1セット目は森のサウナの下段へ。
セルフロウリュにより湿度が保たれている。
ゆったりと体温を上げていく。
薄暗い雰囲気がフィンランドの小屋のサウナを彷彿とさせる。
山氏ぃは、「時計がない。」とぼやく。
まぁないならないなりに、自分の体の感覚と向き合って出るタイミングを見極めればいい。
現代社会の中でのフラストレーションをリセットするサウナで、工業化社会の画一性に従っている場合ではない。
少しずつ身体も温まり、汗も出てくる。
我々が入り丁度満席。
次から次へと入られる方は次々と断念されていく。
身体も温まったタイミングで、水風呂へ。
水風呂は3種類。
入口近くの一番スタンダードな水風呂へ。
スタンダードであるが、いつもしっかりと冷えている。
フラットな休憩スペースでととのう。
今週は今週でいろいろ困難を乗り切った。
その憂いが頭からボーッと抜けていく。
大変素晴らしい。
2セット目は高温サウナへ。
こちらも満員御礼。
下の足湯のスペースを陣取るも人の入れ替わりのタイミングで上部へ。
こちらは時計がある。
タイマー一周を見計らってサ室を出る。
さて、名物ラップランドへ。
扉を開けると氷の世界が広がっている。
前回も感じたが、これはヤバイやつだ。
扉を開けると命の危険を感じる。
山氏ぃも悶絶していた。
急速に身体が冷やされる。異次元の締め上がりである。
ずっと入っていられないので、早々後にリラックス。
さて、せっかく名古屋まで来たので、他の施設も行ってみる。
SAUNA.(サウナドット)
ウェルビー栄からほど近くにある。
広いとはいえない小さなビルにこじんまりと木のむくもりを感じるエントランス。
靴箱のカギを預けてチェックイン。
奥へ進み、脱衣所へ。
飲み物はフロントで買うことができる。脱衣所のインターホンでも注文することができる。
浴室へ。
「おー!すげぇ!」
中には、インフィニティチェアを含めたととのいイス、シャワー、存在感のある2つの水風呂。
そしてその奥には、サウナの入り口。
身を清めてサウナへ。
またここでも「おー!すげぇ!」
サ室は二重構造。
「サウナ・イン・サウナ」形式?である。
手前のサ室は温度95℃。オートロウリュが30分おき。
基本の2段のイスの他に2段ベットのような席もある!
奥のサ室は、セルフロウリュ式。
こちらは少し温度は低め。それでも90℃近い温度。
面白いし、クオリティの高いサウナである。
狭いビルのスペースを最大限に活用している。
ちょっと感動を覚える。
とりあえず手前のイスで1セット目。
いい温度、いい湿度である。
ドンドン発汗する。
水風呂は2つ。
1セット目は、右手のバイブラの効いたブルーラグーンレスト。
こちらは18℃。しかし、バイブラの効果で体感はもっと低い。
入り口のイスでととのう。しっかりとイスの横にシャワーが設けられているのも嬉しい。
いいところを見つけてしまった興奮感を感じる。
こちらの施設は最大定員が13名。
意識の高いサウナーが集まっているので、ストレスはない。
日曜日の夕方。中には10名弱。
このまま混まないでほしいとの願望もある。
2セット目は奥のサ室「ケロパッチ」へ。
ゆったりと温まれる。
山氏ぃとは、研究の話、将来についての話をする。
1人で行くと感じられないが、誰かと行くとサウナはコミュニケーションの場であると実感する。
次は、もう一つの水風呂「名古屋ソルジャー」へ。デカイ筒状。シングル設定である。
グッと身を清める。
入り口のインフィニティチェアへ。
「なんだ、ここ。サイコーじゃないか。」
3セット目は、ロフトの上へ。
熱気がガンガン来る。オートロウリュがスタート。熱波がガンガンくる。
ここはゴロンとなれるのが良い。
名古屋ソルジャーで締めて、サウナを後にする。
受付のお兄さんにここでの感動を伝える。
めっちゃいい施設なのだが、プロモーション強化はこれからの課題のよう。
まだ開設して4か月。
是非がんばってほしい施設である。
けど、混んでほしくない願望も。
サ飯に焼肉をいただく。
多国籍感溢れる美味しい焼肉でした。ビールと肉が体に染みる。
素敵な名古屋の夜でした。
翌朝
ウェルビー栄には、カプセルで一泊。
前日、美味しくビールをいただいたが、サウナ5セットのおかげで、目覚め良好。
朝ウナへ。
ちょうど7時。
朝ロウリュの時間である。
お兄さんが慣れた口調で案内。
朝から裸の男たちがサウナで体操している。
とても健康的な光景である。
ただ、朝一発目からのロウリュは熱すぎた。
いつもなら最後終わってもしばらくゆったりするのだが、アウフグース中に退散。
ラップランドも頭をよぎるが、
朝一を考えて、普通の水風呂へ。
2セット終了。
朝ウナは、軽めがいい。
ウェルビーの朝飯
朝食券が付いてくるので、いつもは食べない朝飯をいただく。
こちらはバイキング形式。
サウナ後の飯は美味しい。
てか、普通に美味しい!
充実の品揃えであった。
さて、本業へ行ってきます!