新築して2年が経ちました。
我が家は新築して2年目になります。
今日は2年目点検ということで、担当の営業さんが来られました。
久しぶりにお会いして懐かしい感じでお話し。
全然気にしていなかったが、2年目までは壁紙クロスの剥がれや破け、外壁タイルの割れなどは無償で直してもらえるそう。
というものの、そんなに目立った破れや割れなどはない。
洗面台の周りのクロスは水が近く多少浮いていたので直してもらえることになった。
いろいろお話ししていると、
つい先日も某有名ハウスメーカーが原料高の煽りを受けて、赤字に転落したというニュースがあった。
どの業界も大変そうだが、住宅業界は元々の価格も高いため大きな影響があるようだ。
一条工務店は自社で所有するフィリピンの山から資材を供給しているため、他のメーカーよりも値上がりは緩やかだそうな。
それでも、今我々が建てた規模の家を建てると100万以上の価格の違いが出るようだ。
そういう意味では、良いタイミングで新築することができたのだろう。
ファイナンス的に計算すれば、賃貸住宅で暮らし続けたほうがお得なのは承知しているが、日本の賃貸住宅の断熱性能は世界的に見れば暮らすのに耐え難い性能である。
身の回りでは朝晩寒くてストーブをつけたという声も聞かれるが、我が家はまだつけなくても一定の気温を保っていて快適である。
快適さを買ったと思えば悪くない。
冬寒くなるのは嫌だが、家が快適なのは有り難いことである。