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初めての確定申告!

私は公務員なので、これまで年末調整で済んでいました。(ふるさと納税もワンストップを活用していました。)

昨年度、住宅を新築したので、それに伴って、住宅ローン控除、地震保険料控除の申告をすることになりました。

いざ!確定申告書作成!

国税庁のHPから、「確定申告書等作成コーナー」に入ります。

作成開始!をクリックし、
ページに沿って入力していきます。
源泉徴収票、ふるさと納税受領証明書、住宅ローンの残高証明書、地震保険の控除証明書、住宅と土地の登記に関する証明書と長期優良認定住宅の証明書…
などを傍らに置き、慣れない手つきで入力し始めました。

e-taxでスマホでマイナカードを認証しながら、ポチポチと。

面倒ではありますが、これをせねばお金が還ってきません。

この作業で約10万戻ってくると思えば、耐えられます。

しかし、住宅ローン控除のところで手が止まります。
なにやら証明書がいるらしいが、見つからず、部屋の書類関係をしまってある場所をガサゴソ…。

ようやく書類を見つけ、再開します。

e-taxで電子申請で済むものの、住宅ローン関係の必要書類は税務署へ届ける必要があるとのこと。

なんとか2時間半かけて申請することができました。

慣れればそこまで時間はとらないと思いますが、初めてのことは時間がかかります。まぁ勉強のためと思えば。

いろいろポチポチ押しているうちにもっと控除できるものがないか探し始めました。

「特定所得控除」というのが気になりました。

特定支出控除とは

特定支出控除とは、簡単に言ってしまえば、サラリーマンでも必要経費が認められる制度です。

自営業者は、事業の収入を得るために必要であれば、比較的自由に必要経費として計上することができます。

一方、これまでサラリーマンは、仕事で必要となるスーツや仕事関連の書籍などを自腹で購入をしても必要経費にできませんでした。

そのため、サラリーマンの中には「自営業者は、経費で税金の支払いを少なくできてずるい」と感じている方もいるのではないでしょうか?

そこで知っておきたいのが、サラリーマンでもスーツなどの個人支出分を経費にできる特定支出控除です。
https://ashiyakaikei.com/sitemap/
より引用

色々見ていくと、「通勤にかかる費用の控除できる」とありましたが、公務員の場合は、通勤手当を申請している時点ですでに控除されているとのこと。残念。

しかし、今年は研究室の仲間と全国津々浦々いろいろなところへ出かけて行ったので、これらの経費は研修費に含めれることができそうです。

しかし、学校の事務さんに連絡し聞いてみると、

これらは給与所得控除の額の2分の1
自分の場合、ざっと計算したら、85万くらいを超えると控除の対象になるかもとのこと。

ざっくり計算しましたが、85万には到底及ばず。

該当しそうにありません。

しかし、もしかしたら、塵積って山となって85万近くになるやもしれません。

これまでの旅の旅費の領収書は取っていなかったこと悔みます。

無知とは恐ろしいものだと。

今年は念のため、領収書を集めておきたいと思います。

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