《巻末附録. 全仕事リスト&参考資料 》
[佐野雷次 全仕事リスト]
(タイトルの下は公式データの役職。カッコ内は実質的に携わった役職)
1964年9月 映画『弥太郎笠』:監督(擬斗)
1964年12月 映画『お坊主天狗』:監督(擬斗)
1965年8月 映画『妖民の島』:監督、出演(原案、擬斗)
1965年11月 映画『夜更けの露草』:監督
1966年5月 映画『おしゃべり奇想剣』:監督、出演(原案、擬斗)
1966年10月 映画『血まみれの仁義』:監督、出演(原案、擬斗)
1967年6月 映画『奴らに死の制裁を』:監督、出演(原案、擬斗)
1968年10月 映画『タイムリミット3600』:監督、出演(原案、擬斗)
1970年6月 映画『女は裸で勝負する』:監督、出演(原案)
1971年8月 映画『薔薇を抱えた男』:監督、原案、出演
1972年7月 映画『殺人者は常に微笑む』:監督、原案、擬斗、出演
1973年7月 映画『魔銃変』:監督、原案、擬斗、出演
1974年5月 映画『魔銃変 第二章』:出演
1975年9月 映画『あぶない奴らの愚かな戦い』:製作
1976年6月~7月 TVミニシリーズ『隣の夢幻界』:監修
1977年1月 映画『サムライロイド(機械剣豪ムサシ)』:ファイト・コレオグラファー、出演
1977年6月 映画『トランスファー・スチューデント(恐怖の転校生)』:監督
1978年1月 映画『ママ(監禁地獄)』:監督、原案、脚本
1978年9月 映画『ブラッド・アンド・バレット(獄悪人)』:出演
1979年11月 映画『デッドリー・ダンス(悪党どもの宴)』:出演
1980年10月 映画『ガンマン、サムライ、モンスター!(荒野の魔獣人)』:監督、原案、脚本、ファイト・コレオグラファー、出演、
1981年12月 映画『邪法兵衛』:監督、原案、脚本、擬斗、出演
1982年8月 映画『邪法兵衛 忍びの風刃』:監督、原案、脚本、擬斗、出演
1983年1月 映画『邪法兵衛 完結篇』:監督、原案、脚本、擬斗、出演
1984年4月~9月 TVシリーズ『遠読み殺し』:企画、原案、総監督、演出
1984年10月~11月 舞台劇『サバク女・復讐篇』:演出
1985年6月 OVA『ババババーン!』:企画、原案、総監督
1986年8月 映画『神狩り犬』:監督、原案、脚本、アクション監督、出演
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[参考資料]
「プログラム・ピクチャー至上主義」:育泉社
「大映映画レトロスペクティブ」:六文舎
「これが娯楽映画だ~佐野雷次の世界~」:灰加羅書房
「邦画黄金郷」:ニッケル出版
「チャンバラ映画に乾杯!」:本と未来社
「活劇グルマン」:へのじ出版
「日本映画の忘れざる監督たち」:東耳社
「これを見ろ! 日本カルト映画大全」:知玄書房
「恐怖映画曼荼羅」:リザラス出版
「海を渡った日本映画」:沼本キネマの会
「Raijimania」Roost Press
「Raiji Sano: Entertainment Master」Oval Package
「シネマ園 Vol.26」育泉社
「映画魂 第17号」六文舎
「別冊・映画の王様 佐野雷次特集」ニッケル出版
[取材協力(五十音順)]
阿取鈴音(女優)、今成太郎(今成満治の長男)、上崎参三(映画評論家)、大神羊助(映画監督)、佐野風太(佐野雷次の兄)、佐野竜子(佐野雷次夫人)、鷹田準次(映画評論家)、福井至恩(映画プロデューサー)、百田八郎(映画監督・脚本家)、シャーリー・フォックス(映画史研究家)、ジョーダン・モック(脚本家)
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なお、これはフィクションであり、佐野雷次という映画人は実在しない。