自分を知る・人の顔を見る

ある時、合点がいったのだ。

インスタ等、写真や動画がメインのSNSや、映画、ドラマ、漫画、アニメ
はほとんど見ない。
部屋に飾っている絵画は、全て花や風景画で、人物画は1枚も無い。

あ、私、人の顔を見るのが苦手なんだ。
人の顔や目の、情報量の多さに圧倒されるから。
目は口ほどに物を言う。その通り。

面接や初対面の人との会話に、緊張とは別の苦痛を感じていた原因が、やっとやっとやっとわかった。
同時に、自分自身について、何が好きで嫌いか苦手か、無自覚であることもよくわかった。

メディア、絵画、面接まで、自分の在り方が全て一貫していることに正直かなり驚いたし、安堵した。ブレがないのだね。
と言うことはつまり、丹念に自身を観察し、紐解いていけば、自分について知ることができるということ。自分を知ることは、少なくとも私には、生きやすくなることだと思う。無自覚なストレスを避けられるのだから。

と、ここまでわかっていても、自分を知る、探ることに不安と抵抗感があるのも本音。そう単純にはいかないのが私。
まったり焦らずやっていこうと思う。

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