なぜライブレストランの紹介サイトを作ったか(2)
(その1はこちら)
以前、LINEスタンプを作ってみたことがありました。
インフルエンザで、症状が治ったけど自宅療養が必要な時に、暇つぶしくらいのつもりで。
絵が得意なわけでもなかったので、描き方を教わりながら。
出したら、少しだけど売れました。友人からも「新しいの待ってるよ」と言ってもらえたり。
「自分のスタンプが自分で使えるから、売れなくてもまぁいいや」くらいのつもりだったけど、反応があると楽しくて、その後も5つくらい。
この時、「こういうの音楽でもあったらいいなぁ」と思いました。
それだけで食べていくことはできないけど、ちょっとお小遣いが稼げて、反応がもらえて、またやろうって気になれて。
音楽は「0か100か」って感じがしてます。売れればドカーンと行くけど、ほとんどの人は夢破れて、音楽やめてしまう。自分のバンド仲間も、30代までにほぼほぼ。
どうしたら良いか答えはまだわからないけど、「ライブレストランは一つの可能性なんじゃないか」と思いました。
演奏する場所があって、それだけで生活が出来なくても、その日のご飯代だけでも貰えたら。また次も演奏しようって思って、音楽を続けていけるんじゃないかなぁと。