夏の絵本と言えば『わにわにのおでかけ』
今日もご紹介する絵本は
『わにわにのおでかけ』
わにわにシリーズの中の1作品です。
ちょっと、不気味な絵だと最初は思っちゃうんですけど、わにわにがすごいお茶目で人間臭くって可愛いくてどんどんハマっちゃうんですよ。
そんな、わにわにシリーズのおでかけは夏にぴったりの絵本になっています。
■何が良かったのか?
わにわにのおでかけの良いところはズバリ!
夏を感じることができる
我が家で夏の本と言えば
わにわにのおでかけです!
他にも夏の本ありますが
圧倒的に夏のエッセンスが凝縮されてます。
例えば、わにわにの寝てるシーン
線香花火が枕元にしっかり置いてあったる。
他にも、お祭りがあったり花火があがったり
この花火のところ
ひゅぅぅ!
どーん!どどーん!
この2ページを我が家では
3回くらい繰り返してあげると
花火大会って感じがして娘も喜んでくれます。
オススメ度
★★★★☆
■小風さちとは
日本で活躍される翻訳家絵本作家さんです。
代表作品は「わにわに」シリーズ、『とべ!ちいさいプロペラき』『はしれ、きかんしゃちからあし』、『みっつのねがいごと』などがあります。
いろいろ調べて見たんですが
あまり情報がなくて…勉強不足ですみません。
■山口マオとは
日本で活躍されるイラストレーター、画家、版画家として、木版画を中心に、絵本、雑誌、広告、グッズなど、マルチに活躍されています。
代表作品に『なりました』『わにわにシリーズ』『はっぱみかん』『はすいけのぽん』『オオカミがやってきた!』などかあります。
わにわにシリーズは
小風さちさんのオーダーで服を着たいわゆる擬人化したワニではなく、普通なワニのまま描いてほしいとのことでリアルなワニを観察して描いたそうです。
■まとめ
夏の風物詩がギュッと詰まった
『わにわにのおでかけ』
是非、最後の夏の思い出に読んでみてはいかがでしょうか?