『黄色い帽子のおじさん』の行動から考察する育児 vol.1
今回の考察する動画はこちら
■ドーナツのお話
このお話の黄色帽子のおじさんはめちゃくちゃ育児の参考になります。ぶっちゃけ神回です。細かい部分もあるんですがキリがないので、大きなポイントだけ書きだしました。
Point1. 学ぶタイミング
ドーナツを買いに行く前にジョージに卵が何個あるか数える役割を与えます。以前1〜9の数字を教わったジョージにいい機会だと伝え0を教えます。
日常から数字を学ばせる。
なかなかできそうでできない工夫です。ちなみに、ドーナツを買いにいきたいジョージは途中で抜け出そうとするんですけど、何気なくしっかりホールドして、ちゃんと学んばせてから買い物にいくのも学べるところですね。(ジョージみたいに聞き分けがいいかは分かないけど)
Point2. 学んだことを褒める
黄色い帽子のおじさんはドーナツを1000ダース頼んだことを叱るより、0をしっかり学んだジョージを褒めることを選びました。
これはなかなかできないかもしれない。叱るより褒めることを選ぶことは難しいですよね。
■カーペットのお話
このお話は黄色い帽子のおじさんは買い出しに行ってあまり出てこないですが
黄色い帽子のおじさんが流石に怒った回でもあります。直接ジョージに怒ってるシーンは無いんですが、話の最後にナレーションで叱られるのは間違いないとまで言われてる回です。
Point1. 家の中がビショビショにされても余裕のある許容力
強いて学ぶべきことは買い物から戻ってきて新品のカーペットがビショビショだろうがソファーがビショビショだろうがまだ、黄色い帽子のおじさんに余裕があったことです。流石に家の中に牛が出てきて時は怒ってましたけど。笑
■まとめ
ドーナツとカーペットのお話での黄色い帽子のおじさんの行動どうしてたでしょうか?普段の子育てに活かせる事ばかりでしたね。ぜひ、黄色い帽子のおじさんを参考にしてみて下さい。