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踏まれて、踏まれて、花になる。
わたしは、雑草なのかな、と思った過日。
鎖国時代の踏み絵になりたかった訳じゃない。
なんだか切なかったのでした~。
たとえば人の変えられない属性(育ちや家柄、職業、特性や偏見など)で、その人への扱いを決める人とか、ジャッジする人、本当はそんなのどうでもいい事で、くだらないことで、仕方なくて。
私は育ちは良くないけど、少なくとも人のそういうもので、物差しで
人を見ない。私の家族もそう。
大切なことは、もっと他にあるのに。小さい。小さすぎるよ。
口からひとを見下すような横柄な言葉ばかりが出る人を目の前にした時、
いかにその人の見る世界が汚いのかを知ることになる。
過去よりも、いまを見ればいいのに。
そういう人はきっと今がとてもふ幸せなのだろうな。。
そんな事を感じた、うっぷんをため込んだこの間でした。
すべて流してさようならっとします。
素敵な人は、けっして人の夢を笑わない。
かつて尊敬している人が投げかけてくれた「夢は叶いますから。」という言葉をわたしは今でも大事にしまっているので、きっと大丈夫。
ほんとうに素敵な人は、どれだけ自分がひどい目にあっても
それを次の人へ渡さない。
絶対に、自分がされた嫌なことを反面教師にせず、
相手も同じ目、それ以上に卑しい目にあってほしいなんて考えない人。
余裕がある人は、器が大きい人は、とてもつよくて優しい。
きっとどこかにいる。
同じたましいを持った、孤独でもひとり戦っている人が。
どれだけ人に笑われても、バカにされても、けなされていても
それでも自分を信じて走り続けている人が。
そして、そういう覚悟を持った人は、
どれだけ人から叩かれていても、その人だけにしか出せないかっこよさが、輝きが、強さや迫力があることを知っている。
何を言われていても、どれだけみじめでも、
その人にしかできない魅力があることに本当は気づいている。
私は、そんな人のそばで頑張りたい。
今日のことば。
”One bad apple spoils the barrel”
「腐ったリンゴは傍らのリンゴを腐らせる。」
わたしは長いものに巻かれた、一見立派なようで、ほんとうは汚い世界になんて飛び込みたくない。
それなら、どれだけ見下されようが、雑草のようにつよく一人で生きている野花になりたい。
自分を知ることのできた、すべての経験に感謝したい。
ありがとう。
輝いた日をけっして忘れない。
オーラがきらきら、つやつや人になりたい。
過去そうするしかなかった出来なかった選択も、
今では全てきれいな思い出。