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何の身にもならない話⑲
ついダラダラして休日が終わってしまったという経験はありませんか。
やりたいこと、やろうと思っていたことが手つかずのまま、出勤日を迎える。以前の自分はそうでした。
今回は、このままではいかん、と思って実践した、ダラダラを断ち切る方法をご紹介します。
それはずばり、時間でやることを区切る。
シンプルなことですが、効果的です。
学校を思い出して下さい。
始まりのチャイムで緩い空気が途切れ、勉強モードに入る。
終わりの時間を待ちわびつつ、目の前の授業に集中する。
時間割があったからこそ、モチベーションの維持や気持ちの切り替えが可能でした。
それを休日のスケジュールにあてはめていきます。
脳が活性化するゴールデンタイムに、最も集中力のいる作業を持ってきて、
その前後をリラックスタイムで挟むと、スムーズに計画が立てられます。
実際に自分が行っている例を挙げてみます。
自分は朝がゴールデンタイムなので、そこに仕事や個人的な勉強を入れています。大体2~3時間です。
その前に軽いストレッチや読書、朝食の時間を2時間ほど取っています。
勉強が終わったら、昼頃なので、2時間程はお待ちかねのリラックスタイム。好きなものを食べながら、趣味のドラマや映画鑑賞に没頭します。
1番楽しい時間(笑)
それが終わったら、重い腰をあげ、2~3時間程で掃除や買い物等の家事をこなしつつ、体も動かしていきます。
時間の区切り方や並べ方は、特性や環境によって人それぞれです。
最初は難しくても、やっているうちに自分のゴールデンタイムやベストな組み方がわかってきます。
まずは始めてみましょう。
初めからタイトなスケジュールを立てたり、アラーム設定をしたりすると、気持ちが萎えるので、あまりおすすめしません。
これがストレスの元凶になると、本末転倒なので、自分のペースで徐々にやってみてください。
自分が立てた計画がこなせると、達成感はひとしおです。
今回は、時間で区切ると、効率的に物事がこなせる、というお話をしました。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。