【365日のわたしたち。】 2022年3月9日(水)
レミオロメンの「3月9日」をみんな覚えているだろうか。
残念ながら、私の卒業式も、姉の結婚式も3月9日ではなかったが、あのミュージックビデオを見ると、なんだか自分達姉妹と重ね合わせて見てしまう。
私ももう結婚して7年になるし、姉はさらに長く13年になる。
それぞれの家庭と環境があるから、もう頻繁に連絡を取ることはないし、お正月に集まった時も、お互い女子高生と女子中学生だった頃のようなワーキャーと騒ぐこともない。
なんなら騒ぐ子供達を制止して回る側だ。
それでも、姉妹というものは何か特別に感じる。
なんだか関わりたくないようなめんどくさい相手のような気もするし、この人なら味方でいてくれるかも、という謎の信頼もある。
お正月に会う時も、時々二人きりで話がしたくなる。
姉が高校を卒業して家を出たことを考えると、姉はもう私と暮らしていない時間の方が長くなっているはずで、私もそのうちそうなるはずで。
でも、あの実家で二人姉妹で育った、あの時間が色褪せることはないと思う。
そう思いながら、
YouTubeで「レミオロメン 3月9日」と検索する。