発酵から学んだ、苦手意識をなくす方法
発酵を取り入れてから、「料理の苦手意識がなくなって楽しくなったのは何故だろう」と考えていて気付いたことです。
実は、昨日の投稿と同じ。「制限する」「絞る」なんです。
発酵調味料を毎日使えるようになって、料理が楽しくなったのは、習った発酵レッスン「Basic講座」のテキストしか見なかったことだと思います。
勉強方法でも、たくさんのテキストを見ない。一冊を何度も繰り返す!とか言われていますよね。
あれもこれもと手を出すと結局身につかなかったりします。そして応用ばかり載っているものより、苦手意識をなくすためには基本のわかりやすいテキストが一番。
私の場合は、Basic講座のテキストを見て何度も作り、材料や調味料の量、作り方も大体覚え、(何となく)自分のものにしました。毎食、全部発酵の料理にするのではなく一品でも作る。アレンジも載ってるので、マンネリはしませんでした。
基本を覚えて、アレンジの仕方も知る。
あとは今まで自分が作っていた普通のレシピに活用するだけです。
後からいろんな発酵の料理本を買ったり借りたりしながら見ましたが、結局いつも作るのは、Basic講座のレシピとそのアレンジ、自分が今まで作ってきた料理に発酵調味料を取り入れたもの。
私は欲張り何ので、何でも初めからたくさん覚えたい!!と思うことが多いです。そして途中で挫折。。でも、いろんな勉強方法と同じで、結局は「制限する」「絞る」やり方が一番いいんですよね。