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発酵から学んだ、続けるために大切なこと。

昨日も書きましたが、3日坊主で終わることが多かった私。

そんな私が発酵を続けられるのか。
カビだらけの容器がたくさん出来上がるんじゃないかと言う恐怖があり、独学は諦めて発酵の料理教室へ行きました。

自信がないけど絶対に続けたいと思ったら、やっぱり習いに行くのが一番。挫折がなくてスムーズに発酵を取り入れることができました。

だけど、続けるためにはもっと大切な事がありました。

それは「制限する」ことです。

玉ねぎ麹・ニンニク麹・トマト麹等、
今はネットで発酵を検索するとたくさんの〇〇麹が出てきます。
いろいろやってみたくなるんですよね。でも、それをするとキャパオーバー。カビだらけの容器を作ってしまうことに。作る調味料の数を制限することが料理苦手・苦痛だった私には、大切なことでした。

自分が無理なくできることだけに絞る。結局は調味料だから、毎日使うものを作った方がいい。シンプルな調味料が一番使いやすい。

そして、発酵調味料を取り入れて、粉末や液体の「〇〇の素」「〇〇のタレ」を手放すことができたのに、いろんな種類の手作り発酵調味料を作ったら本末転倒。

制限してシンプルに始める。
発酵だけじゃなくて、新しいことを始める時はこれって結構大切なんじゃないかなと思います。


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