記事一覧
山口敬之vs.有田芳生 裁判
一審・地裁判決では原告・山口敬之氏勝訴。
このたび高裁判決で有田氏の逆転勝訴となった旨、氏の代理人を務めた神原元弁護士が8月31日付でポスト(ツイート)しています。
高裁がどのような論理で一審判決を覆したのかはまだ明らかになっていません。本稿では地裁で問題とされたツイート(ポスト)をご紹介します。
以下は地裁で請求原因とされたツイート1~6です。
秘密録音 (2016/7/12分)
伊藤詩織さんが控訴審の終盤で提出した「検察での秘密録音」。録音は2回に分かれており初回が2015/10/23、2度目が2016/7/12。本稿は2回目分です。
初回分→ 検察録音(2015/10/23分)|tass|note
初回分検証まとめ→秘密録音 検証まとめ (第1部)|tass|note
【甲64号証の4】
1/20
(無言)00:00:00~00:03:20
-
秘密録音 検証まとめ (第1部)
伊藤詩織さんが事件の半年後に、検察庁で ”ブラに挟んだ” ICレコーダーで無断録音したというデータが裁判の書証として東京高裁に提出されました。録音は2回分あり、今回は初回分の検証(まとめ)です。
録音原本 → 検察録音(2015/10/23分)|tass|note
①取り調べの回数(2/20~3/20)
・高輪警察署には4回”くらい”
・(捜査一課には)多分3、4回
*供述が
検察録音(2015/10/23分)
伊藤詩織さんと山口敬之さんの裁判は、上告申立が高裁でぶじ受理され、4/26付で裁判記録が高裁から最高裁へ郵送されました。いよいよ最高裁へ。
高裁の最終盤、検察への初期調書の開示請求が決定したタイミングで提出された、伊藤さん側の書証「検察での秘密録音」。全容を一挙公開します。
*録音は2回に分かれており初回が2015/10/23、2度目が2016/7/12。本稿は初回分です。
【甲第64号証の
高尾先生のご投稿について
イーク表参道の高尾美穂医師が、判決日の1月25日付でTwitterにて次のようなツイートをなさった。
今回はこれについて私の思いを綴ることとするが、極めて個人的な私の価値観による見解になりますので、特にご賛同は求めません。
高尾先生が一連の裁判でどれほど重要な位置にあったかは、タスノートをお読み下さっている方々は先刻ご承知と思われるので繰り返さない。ただ先生が<coitus 2-3時 コンドー
FCCJ会見 冒頭部分の和訳
いよいよ1月25日、控訴審の判決日が近づいてまいりました。ここでスタート地点を振り返っておきます。以下の動画は東京地裁判決翌日の2019年12月19日の記者会見のもようです。冒頭の英語部分(約10分)を和訳しました。
<司会者>
Thank you for coming today for such a large numbers to hear this press conference,
B氏と原告代理人(山口元一氏)の 電話
イラスト+RT裁判で、原告・伊藤詩織氏代理人の山口元一弁護士は、訴訟を提起した直後の令和2年6月10日、RTしたB氏(医師)に架電し、次のとおり会話している。
本書証は原告側の提出によるものだが、これって・・・。
(甲27号証)
B氏 「もしもし」
山口 「B様でいらっしゃいますでしょうか」
B氏 「はいはい」
山口 「初めてお電話差し上げております。弁護士の山口と申します」
B氏 「はい」