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弐寺新規勢の小話

はじめに

皆さんどうもこんばんは、一般音ゲーマーのたすかーです。
beatmania IIDX(通称:弐寺)を遊び始めてから現在に至るまでの
軌跡を書き記したので、良かったら最後まで見て行って下さい。

きっかけ

2023/08/14
SF6でMasterになかなか到達出来ず、動画を見ながら惰性でトレモして実力維持に努めていた時期があり、丁度そのころ毎年夏冬に開催されるRTAinJAPANをトレモのお供として流し見していました。
RTA in Japan Summer 2023のShowcase枠として、KONAMI音ゲーであるSOUND VOLTEX(通称:SDVX)の紹介を音だけで聞いていて、
「何かこの曲聞いたことあるぞ…?」と思って配信を二度見して曲名を確認したところ「FLOWER」という楽曲でした。これが全ての始まり。
でもSDVXを家で遊ぶにしても、モニターを縦にしないと遊べないの面倒だなぁというのが正直な感想でした。
しかし、配信内の解説者様から「楽曲の特徴としては様々な機種に移植されておりまして、KONAMIの音楽ゲーム全てで遊べる」という解説があり、
え?そうなん?!画面の角度変えずに出来る音ゲー無いかな?
→BEMANIシリーズ…びーまにってなんぞや?というところから調べていくうちに、beatmania IIDXというゲームで遊べる事が判明。
どうやらゲーセンに筐体があるらしいが、ゲーセンでやるの敷居高すぎて無理かもしれん…大人しく家で格ゲーやってよ…

弐寺に手を出すか出さないかモジモジしながら
超初心者向け講座を見たり、悩んでいたら一ヶ月が経ちます。

いざゲーセンへ

2023/09/12
筆者は一ヶ月も経てば考え方が変わり、記憶も曖昧になる生き物のようで、
SF6のMaster到達を間近に、格ゲーの息抜きがてらに出来たら良いかも~!程度の考え方になっており、(敷居が高そうであることを完全に忘れている)
いざゲーセンに赴きます。

超初心者向け講座によるとどうやら、イーパスなるICカードでデータの保存が出来るらしくいざゲーセン内の自販機で購入…
と思ったらまさかの売り切れ続出。
近所のゲーセンを渡り歩き、3店舗ハシゴしてついに購入。
100円を入れて…イーパスをピッ…
\デエエエエエエエエエエン/ 
普段ゲーセンで遊ばない身としては、音がデカすぎて当然ビビりましたが、
同時に胸の高鳴りを感じていました。

始めた当時は旧筐体の「RESIDENT」というバージョンでした。
実際に筐体を目の前にすると、学んだことを一切忘れていて(謎の緊張)
「と、とりあえず良くわからんが、このスタンダードってやつを選んで…
アシストってやつは切った方がいいって書いてあったからOFFにして…」
曲を探しだしBEGINNERフォルダにあるではありませんか。例のFLOWERが。
画面上部から棒が降ってくる→手元のキーと画面を照らし合わせて押すを繰り返してなんとか夢中でクリア。その後ももう一曲クリア。
「お、面白いかもしれん、このゲーム、、音もデカくてたまらん(ドキドキ)」
チー牛スマイルでそんなことを思っている矢先、
隣の筐体から同じゲームを遊んでいるとは到底思えない
バチバチバチバチ!!というクソデカ打鍵音が聞こえ始めてきて、
「え?俺もしかして威嚇されてる??ゲーセン怖いかもしれん!!」
今考えればそんなことは全く無いのですが、
弐寺&ゲーセン初心者である筆者は早く上手い人たちに筐体を明け渡さないと!初心者が遊んでてスマン!という謎の使命感と罪悪感に襲われ、
そそくさと帰路につくのでした。
帰りの電車にて筆者はあの上手そうな人達にBEGINNERのFLOWERを見られていた事実に気が付き、皿があったら回したい穴があったら入りたいレベルで赤面し今後どうすべきか悩みつつも、
あのゲーム体験をもう一度味わいたい気持ちでいっぱいでした。

ゲーセンは怖い…INFINITASがあるぞ!

月額制で遊び放題の弐寺、beatmania IIDX INFINITASというバージョンがあるとのことで。これについて触れていきます。
著作権の関係上、現行機には曲数は劣るものの、家で誰かの目を気にせず遊ぶことが出来るという最大のメリットに、藁にも縋る思いでインストール。
PCのキーボードで操作出来るが、お皿の様なスクラッチはもちろんキーボードに備わっている分けは無く、shiftキーを皿に見立てて代替えすることで対応可能という優れもの。

しかし、本当にこれで良いのだろうか?
いつか上手くなったときにゲーセンでプレイすることを脳内シュミレーション、言わば妄想してみると、キーボードでのプレイは弐寺を始めるに当たって手軽な分、キー幅も違うし皿も無いし、今後ハンデになるのでは?
筆者の脳内で会議が繰り広げられ、そもそもあの形状のコントローラーって市販されて無いのか?という疑問から始まり、あれよあれよという間に
専用コントローラ エントリーモデル(通称:専コン)にたどり着きます。
公式サイト掲載の専コンの値段を見たとき、
「オブシに比べたら安いやんw」という軽はずみな気持ちで購入。
※オブシとは格ゲーで使用していたOBSIDIANというアケコンの通称
自宅に届いたその日から、弐寺沼へ片足を突っ込み始めました。
ゲーセンと同じように立ち環境で遊ぶか迷いましたが、
机に置いて遊ぶにはどうもしっくり来ず、格ゲーのアケコンと同様に
椅子に座って専コン膝置きプレイをしていました。

実際に購入した専コン。よくボタンがハマる。

YouTube配信を始める

2023/12/09
SteamやSwitchのゲームを頻繁に遊ぶ筆者としては、
ゲームのプレイ時間というものを一つの指標としています。
しかしながら、ゲーム内にDJ POINTや遊んだ楽曲数は表示されるものの
実際に遊んだ時間は記録されません。
そこで、配信時間として記録すれば自分がどれだけ遊んだか、あとから見返すことが出来、且つこの時はこういう譜面が難しく感じたな~とか振り返りも出来て一石二鳥、いや、三鳥ぐらいあると思い始めて見ました。
勝手な思い込みですが初心者に弐寺を語る資格は無いと思い、
最初はマイクOFFでやってました。(打鍵音もうるさそうだったので)

この時の実力は段位未取得の卑弥呼(N)をクリア出来る様になった程度で、
Normal☆6~7をメインで遊んでいてHyperに手を出し始めた頃でした。
余談ですがこの頃特に好きだった曲は、
卑弥呼、3y3s、東京神話、DriveMeCrazy、紅牡丹、
THE CANNONBALLER、SHELTER OF THE MIND、BABY LOVE

Twitch配信を始める

2023/12/17~現在(2024/01/12)
見返すようだとしても、ライブ配信するのであればTwitchの方が良いのでは?見返す時はYouTubeにアーカイブ残せば良いよ!という友人からの勧めがあり、Twitch配信を始める。
弐寺が超絶上手い方々から運良くコメントが付いて色々教わったり、
新規プレイヤーへの暖かさを感じました。
この場を借りて心より感謝申し上げます。

この時の実力は、以下のとおりです。
2023/12/17 INF初段合格
2023/12/20 AC初段合格
2023/12/31 INF三段合格
2024/01/09 AC五段合格
2024/01/12 INF五段合格

専コンのボタンハマりに嫌気が差した勢いでフェニワンを購入してからは、
予てより設置したかった手元カメラを導入し弐寺沼へ両足を浸すのでした。
流石にフェニワンは膝置きプレイ出来そうになかった為、机置きに移行。

念願のフェニワン。すごい光を放つことが出来る。

さいごに

いかがだったでしょうか。
SDVXの配信を見て弐寺を始めるという意味不明な内容でしたが、
事実は小説よりも奇なりと言いますか、不思議なこともあるものです。

Twitchでほぼ毎日弐寺の配信をしていますので、
良ければ遊びに来て下さい。それでは、良き打鍵ライフを。


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