見出し画像

小学校教員と大学院を両立するために

兵庫教育大学大学院1回生の小学校教員です。
大学院の授業は夜間にあります。
授業時間は主に平日2コマ
①18時30分〜
②20時00分〜
定時退勤は17時なので
オンラインで繋ぐフレックスクラスは両立可能
ってのは理屈ではわかっているんですが,実際問題は毎日ハードです。
僕はこの1年を振り返って思うことは
1年目に欲張って単位を取ってしまったことです。
教職大学院の最低単位は以下です。


実習科目10単位というのは,現職の教員の方だったら現在の仕事の内容報告を文章で記入すると単位が頂けます。
リフレクション科目というのは
ゼミです。僕は2週間に1回担当の先生とzoomで研究の進捗報告をして助言を頂いています。これも2週間に1回と油断しているとすぐに時間が過ぎてしまうから不思議なんですよね。

今年度の授業について

前期は6科目9単位
後期は5科目7単位
基本授業は15回の1単位ですが,8回授業で1単位のものもあります。
今年で16単位取得する計画です。
最低必修の授業単位は32単位なので
残り16単位です。
教職大学院は通常2年なので来年度も忙しいことが予想されるのですが・・・
社会人におすすめがあります。

長期履修学生制度

兵庫教育大学大学院では,通常の2年を長期履修学生制度を利用することで3年に変更することができます。
僕は迷わずに3年を選択しました。
3年にすると学費を心配される方がいますが,問題ありません。
学費は変わらない
めっちゃ良くないですか?さらにいうと学費を3年間で分割払いなので
社会人の僕にとっては有難いことでした。一気にね,お金抜けると困るのでね。
あと2年で16単位なので
来年度は8単位の予定です。再来年も8単位です。
もちろん取りたい授業は積極的に取りますが,無理をする気はありません。
無事に修了できたらいいなあ。と思っています。
この長期履修学生制度ですが,鳴門教育大学大学院だと5年コースもあるようなので
ゆっくりとマイペースにしたい方はおすすめです。
今年は今週まで授業があります。
今日と明日!残り少しですが頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!