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「マルチタスクは向いていない」思い込み。苦手な特性を深掘りすると状況によって変わるし、選択肢も増えるよー

ども、あすてんです。イベント連続4日間のうち折り返し2日目です。昔は割とタイトなスケジュールで仕事をしていましたが、今回も昔と近いようなスケジュールになっています。

昨日の未来を考える発達会では、6人で話している中マルチタスクについての話が少し上がったので、記録程度にまとめておこうかなと!!

よく発達障害の人の中では、マルチタスクが苦手という方がたくさんいます。マルチタスクとはいわゆる同時時作業のことです。

電話を取りながらメモを取ったり、話しながら周りをみたり。同時に二つの作業を行うことに対して苦手意識が強い人が多いです。

ただ、僕の中ではマルチタスクが苦手と言っても、人によって感じ方は違うし、なんなら置かれている状況によってマルチタスク自体の難易度も大きく変わると思うんですよね。

みんな口を揃えて「マルチタスクが苦手だ!」といいますが、そのマルチタスクをもうちょっと細かく分解することが大事です。そうすれば、自分にあった適職や職場を探すことができます。

発達障害界隈の中で特に危険だと思っているのは、情報を鵜呑みにして思い込むこと。決めつけです。

しっかりと深掘りして情報を精査するクセをつけないと、いつの間にか自分に対して悪い自己暗示をかけてしまう危険性があります。

少しでもいきづらさを解消するために勉強しているはずなのに、かえって生きづらくなる。そうならないために、今回はマルチタスクの捉え方について少し深掘りしていこうと思います。

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マルチタスクの種類は2つある。

結論から言うと、マルチタスクの種類は2つあります。わかりやすく仕事で分類すると、営業的なマルチタスクと接客業的なマルチタスクです。

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