発達持ちの人が憧れる「普通の人」ってそんなにいいものなのかなぁ。
発達障害を持っている人が憧れる順風満帆な人生を送ってそうなイメージのある「普通の人」だけど、それになるメリット・デメリットはあるのか考えてみた!
個人的には大学生時代に、割とあらゆることに対してそつなくこなしていくタイプで発達障害を持っていない「普通の人」と言われる人を見た。
そういう人の特徴としては、
ざっくり思い出してみるとこういう感じの特徴があると思っている。
これによっての最大限のメリットは「社会性が高くなる」ということだと思う。 嫌なことに対しても笑顔でうまくかわせることができたり、守るべきものやその場の最適解を通して、今の自分に求められている役割を果たすことができる。
問題点としては「普通の人」が好きな人と関わらないといけなくなること。
社会的な礼儀やタイムスケジュールを守れる人や、本音よりもプライドを傷つけないように伝えてくれる人との関係性を好むため、1歩踏み込んで仲良くなるきっかけを掴むのが難しいという印象がある。
もちろん、0−100ではないので「普通の人」が社会性が高くて感情のコントロールが得意で「発達の人」がその逆だとは捉えてはいけないなぁとは思うんだけど、 社会人モードでは「普通の人」よりの考え方ができた方がプラスさと思っているし、逆に本音で向き合ったり素で付き合える友達を増やしたいなら「発達の人」モードでもいいんじゃないかなって。
あくまでもざっくりとしたイメージだから、すぐに答えは出ないものだけど、ちょくちょく聞く「普通の人になれたらいいのにな」という「普通」って割と難しいし、0−100にするとまた新しい悩みが生まれるので気をつけないといけないかもね! ということと、 発達の全部が悪いわけではなくて、部分的に調整したり軌道修正できれば、魅力的や個性的な人になるポテンシャルもあるんじゃないかなっていう話でした!
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