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喇叭亭馬龍丑。日記「そろそろマウスピースを…、というバンマスからの悪魔のささやき【定期】」7/3 (水)
2024.7.3(水)
「そろそろマウスピースを…、というバンマスからの悪魔のささやき【定期】」
「そろそろマウスピース替え時なんじゃない?」というバンマス悪魔のささやき。
今のマウスピースは「バテづらく、長時間練習出来る」という点で使っている。とにかく長く練習したい、というか、しなくちゃならない三歳児にとってはとても大切なことだ。以前、使っていたマウスピースと比べると(同じ様に吹いた時の)音量面でやや劣る。
「何かを得れば何かを捨てねばならない」というこの世のルールみたいなものはマウスピースにも適用されるらしい。困ったね。
そんなこんなで、バンマスの持っているマウスピースを一通り試させてもらう(なんかこんなことを年一回ペースでやっている気がする。とはいえ二回目)。
この一年で少しは成長したのか、一年前に吹きづらかった口径大きく、深めのマウスピースが案外吹けるようになっている。おぉ…成長。
でもなんか唇とマウスピースの間に隙間がある感じが嫌だ。無駄に振動してしまい、バテる原因になりそう。
バンマスが持ってきたこの六本の中では原朋直氏のシグネチャーモデルが一番低音〜高音まで吹きやすかった。
でも、原朋直氏のファンではないのでシグネチャーモデルを使うのは、なんだか心情的に憚られる。
こんな感じのを探しますか…。
「この世の何処かにピタリとくるマウスピースがあるはず…」というトランペッターがハマる沼に、やはり自らもハマってしまっている。
…あるんかね?ホントに。最終的に一番初めのマウスピースが一番良かった、という青い鳥現象になりはしないか?
【この世にいっぱいあるから迷う訳で、トランペットには一種類のマウスピースしか存在しない。それで駄目ならトランペッターは諦めろ!】みたいな世界線ならこんな苦労もなかろうに。