喇叭亭馬龍丑。日記「祝日感が日常」2/23(金・祝)
2024.2.23(金・祝)
「祝日感が日常」
世間は祝日。個人事業主には関係なし。
*
夜。新中野のジャズバーSeaに藤枝さんのデュオを観に行く。店主の方にお話を伺うと、親御さんの代から続く、老舗ジャズバーとのこと。あの時代、新しい業態であったろうジャズバーも世代交代が行われて連綿と。素敵だ。
藤枝伸介さんの演奏は倍音構造で演奏するという、長〜いフルートから始まる。ループを使って、場に幻想的な空間が立ち上がる。ソプラノサックス、フルートと持ち替えながらの二セット。カッコいい。
デュオのお相手は、ドレッドヘアにポップなセーターを合わせたお洒落な富樫春生さんのピアノ。躍動感があってとても素敵。
セットの合間にはワタクシ恒例の質問、「どうやったら上手くなりますか?」に対して、藤枝さんから丁寧な御返答を頂く。
アドバイスに従って、帰りがてらにAmazonでレコーダーをポチる。
今年は自分の唇から発射される汚い音から逃げずにしっかり向き合おう、と思う所存。
*
からの阿佐ヶ谷カフェインでSHOCHANGのDJイベントに顔を出す。SHOCHANG、明日からヘイシャンの名古屋〜静岡ツアーなのにしっかり深夜まで廻し切っている。すげぇぜ。
*
なんだかんだちゃっかり祝日感のある日。とはいえ、コレが日常。This is ジャズメ〜ン。