喇叭亭馬龍丑。日記「脅威の雨率を叩き出す二人」「灼けたモーター」「千葉の市原は遠い」「安楽死は医療の敗北なのか?」2024.5/1(水)〜5/4(土)
2024.5.1(水)
「脅威の雨率を叩き出す二人」
ヤバ芝氏、来たる。雨率、高し。自称・晴れ男が二人揃うと雨が降る。プラスとプラスでマイナス。数学的論理の通用しない世界線。まぁでも雨降りがマイナスって考えるのも良くなくなくはない?
毎度恒例、おおひら。間違いない。活けられているツツジが綺麗。
2024.5.2(木)
「灼けたモーター」
時々、焦げたような匂いがする時がある。魚や肉、とかではなく、ミニ四駆のモーターが焼き付いたような匂い。
俺かな?俺の中からなのかな?去年、腹を切った時にモーター埋め込まれたのかな。知らぬ間にサイボーグ化してんのかな。などと思ってフフとなる。
2024.5.3(金)
「千葉の市原は遠い」
千葉の市原へ。電車乗り継ぎ二時間超。遠いね、市原。
ビッグバンドライブが五月五日にあるので、その為のパート練。全体で合わせる時は流れで誤魔化してしまいがちな(良くないね)細かい音符のリズムを執拗に練習する。さて、本番は大丈夫なのか?前回の一月のリベンジ、果たせるのか?
2024. 5.4(土)
「安楽死は医療の敗北なのか?」
明治通りに転がった鳩の轢断死体には心を痛めるのに、スーパーの棚一面に並べられた牛豚鶏の剥き出しの切断肉群には「お肉〜♡」と心ときめかせる奴が書いてます。羽根が付いてるか否かなのかな。
ジャン=リュック・ゴダールが2022年の9月13日に安楽死していたことを今更知る。「ゴダールって生きてんの?え?死んだ?安楽死!?」ってな具合に。
俺も死ぬ時は「ボン・ボヤージュ(良い旅を)」と送られたいものである。「ビ・バップ!」でもいいぞ。
*
夜。東北沢ADRIFTでのラテンイベントへ。東北沢、下北沢の隣なのに閑静な住宅街過ぎて驚く。その閑静な住宅街に突如現れる巨大なハコ。
COPA SALVOでのヤスさん、ストさんを観るのは初めて。相変わらずカッコいいサックス&トロンボーンコンビ。演奏による闘魂注入してもらう。〆は荒川良々によるDJ。楽しくもナイスなプレイだった。
トランペッターのコウキ君も遊びに来てて、「明日、ビッグバンドのライブなんすよー。スキルの千分の一でも分けてくださいよ〜」とガッチリ握手。
帰りに深夜営業ラーメン屋を見つけて飛び込む。
さて。明日はライブだ。