フィールドレコーディング用のハンディレコーダー導入を検討中「ZOOM H1n」
どうも!音楽を作ったり、MIXエンジニアをしたり、グラフィックデザインをしたり、デジタルアート作品を作ったりしているタスケン(TASKEN|a.t.d.a.)です。
先日、STORESでサンプルパック販売のSHOP「OUTbeats SOUND」を立ち上げたのですが、サンプリングで音楽を作ることが一部では当たり前になっていて多くのサンプルパックが世界中で販売されているこのご時世。普通のサンプルを販売しても、そうそう売れるものではないと思うんですよね。
そこで、よりニッチを狙う為に、かなりマニアックなサンプルを中心に販売していくというのがSHOPのコンセプトなんですが、そのサンプルを作成するには何が必要か、という事をしばらく一人会議を重ねておりました。
そこで、ふと、以前しばらくサウンドスケープの収集をしていた事がありまして、ローランドのR-5というハンディレコーダーというバイノーラル録音(立体音響的な)ができる機材を使って、色んなところを彷徨い録音していた時期がありました。
そのサウンドスケープからヒントを得て、環境音を加工して音楽に使えるようなサンプルを販売するのもありかなと。色々と考えております。
でも、実は今ハンディレコーダーが手元にないんですよね。ローランドのやつは壊れてしまいました。
そこで、新しいものを物色中なんだけど、機能、予算、大きさとかで考えると「ZOOM H1n」一択かなと。
録音は24bit、96kHzでWAV、MP3両方で録れる。基本使うときはリニア(WAV)一択なので問題なし。
ZOOMの商品ページでスペックを確認してみると・・・
値段の割には、なかなかと高機能。これはいいんじゃなかろうか?
スピーカー内蔵というところも何気に嬉しい機能。
iPhone用の外付けマイクというのも考えたのですが、レコーダーはスタンドアローンタイプのものがあった方が便利。LINE入力端子も何かと重宝するかもしれない。という事で、H1nに決めようかなと考えております。
ZOOM H1nの商品のサイトはこちら