瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』
こんばんは。
たすくです。
つい先日「運命の一冊」と確信を持って言えるほど、強く感銘した本に出会いました。
その本はコチラです。
瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』
間違いなく、僕のこれまで読んできた本で一番強く感銘を受けた本です。
この本の内容については、本書のはじめにの第一文から引用することで説明したいと思います。
本書はこれから社会に旅立つ、あるいは旅立ったばかりの若者が、非情で残酷な日本社会を生き抜くための、「ゲリラ戦」のすすめである。
要するに、僕たち若者に対して、この混沌とした残酷な日本社会を生き抜くための武器を授けようということですね。
グローバル化によって激変を続ける資本主義社会を生き抜くためには「投資家的な生き方」が必須であり、この本では投資の本質を、資本主義の本質を理解し、それを活かした生き方を授けようというのが、この本のザックリとした内容です。
エンジェル投資家(※)である筆者が自身の経験、そして資本主義社会の本質を基に、この混沌とした残酷な日本社会を生き抜くためのゲリラ戦の要諦を非常に分かりやすく明快に解説しています。
本書は293ページとそこそこの分量がありますが、流石日本屈指の頭脳を持つ筆者だけあって、高校生でも十分に理解ができるよう非常に分かりやすく読みやすい本となっています。
個人的には、高校生や大学生など学生には是非読んでいただきたいですね。
もし僕が高校の現代文、大学の教員であったなら必ず課題図書として設定しますね。
それほど、本書はこれら学生にかけがえのない価値を与えることができる貴重な本だと思ってます。
本来であれば、この記事一回で本書の要旨を皆さんに紹介したいところではありますが、ごめんなさい!
一言一句も省きたくないので、今回は3回に分けて書かせていただきます。
この本で学んだことを全てをできる限りこの場にアウトプットしたいと思ってるので、1回にまとめてしまうのはもったいないと感じてしまうのです。
やはり、記憶というのはアウトプットしただけ頭の中に定着するものなので、今回はゆっくりかつじっくりと本書で学んだことをアウトプットしていきますね。
僕の人生におけるバイブルとなる本なので、何としても強く頭に刻みたいのです。
なので、読者の皆さんもどうかお付き合いのほどよろしくお願いいたします。🙇
必ず読者の皆さんにとっても学びになるものになりますので、最後まで読んでいただければ幸いです。
とりあえず、今回はイントロダクションということでこの辺りにしておきます。
次回は本書の第1章から第3章までの内容について説明します。
お楽しみに!!
それではまた👋
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