「結局何をしなきゃいけないの?」受験当日までの準備 〜私大・国立大編①〜
こんにちは!タルトタタンのメンバーのおぎちゃんです。僕は慶應義塾大学と東京大学を受験しました!今回の記事では、そのために勉強以外でやった準備・当日の様子についてお届けします!
①ホテル予約
慶應・東大共にホテル予約は9月ごろだったと思います。周りが予約し始めたな......って頃に予約をした感じですが、この時になると、東大近くのめぼしいホテルは埋まっていた感じでした。東大となると受験生が殺到しがち。
この記事を読み終わったら、ブラウザバック→大学周辺のホテルを調べる→予約!までやってみましょう。こういった手続きは、なるべく早く済ませてしまった方が良い!大丈夫。後からキャンセルだってできますから。気軽に予約まで済ませてしまいましょう。
ちなみに、共通テスト後はそのキャンセルが出る可能性がある時期です。共通テストの結果が振るわなかったりして志望を下げる人、逆にチャレンジしようとして上げる人。そういった人が出てくるので、キャンセルが出て部屋が空く可能性もあるわけです。
もしも予約が埋まってしまっていても、焦る必要はありません!
ので、ここで僕が言いたいことは「予約はなる早で。けど、取れなくても焦る必要はなし!」です。
②下見
下見は行っておくべきだと思います!下見をすることによるメリットは、
当日焦らないで済む
これに尽きます。
大学周辺の土地は、慣れていない場所であることがほとんど。ホテルから大学まで何分かかるか?道順はどうか?は、実際に歩いてみないと分かりません。
僕は田んぼばかりで建物もあまりない田舎町の出身なので、「目的地はあっちだからこの方向に進めば良い!」でどうにでもなっていましたが、いやいや東京だとこうはいかない。
土地勘が無い中で、かつ東京は建物が多く見晴らしが悪くて方向感覚も分かりにくいので(山の方が北とかできない!)迷う可能性は大いにあります......。実際大学生になった後でも東京の道ではよく迷うので......。
Google MAPを見れば迷う迷わない問題からは解放されますが、所要時間は分かりません。
やはり実際に歩くことで何分かかるかが分かり、そこから当日は何時に起きれば良いのか、何時にホテルを出ればいいのかが分かります。
ということでまとめると
・下見はするべし
・下見の時は「道順」と「所要時間」を確認すべし
です!
③当日の様子:慶應編
前日に過去問を少し見直して、ホテル近くのすき家で朝食を摂った後、下見した通りに大学へ向かいました。乗った電車に受験生らしき人々がちらほらといたので、「よし、頑張ろう」という気持ちになったのを覚えています。
受験票の受験番号で教室が割り振られるので、受験票だけは無くさないように手に持って歩いていました。
教室に着いて1科目試験を受けた後は東大の足切り発表の時間で、足切り突破を確認した上で安心して残りの科目に臨みました。試験中に他大の合否が出る場合があり、この結果を見るかどうかは人それぞれではありますが、僕は「確実に受かっている自信があれば見る」が良いのかなと思っています。
受かっていれば自信がつきますし、安心して試験に臨むことができますから。「もしも落ちていたら......」と少しでも思う人は見ない方が賢明でしょう。
残りの試験も無難に終え、一斉に帰宅する受験生の波に揉まれながら家に戻りました。帰りの電車で、駅のホームに荷物を忘れてしまった友達がいたのを思い出しました。試験が終わって気が抜けるのも仕方がないですが、家に着くまでは気を抜かずに帰りましょう。まだ国立の試験が残っている人は、特に。
④当日の様子:東大編
1日目
ホテルで朝食を摂り、少し部屋で時間を潰してから試験場へ。試験場近くのホテルだと、同じところを受ける受験生がいたりします。僕は1人で前泊していましたが、周りの受験生は親同伴でした。心配な人は親御さんと一緒に泊まるのでも良いのかもしれませんね。
試験場への道中にあるコンビニで昼食を購入。しばらく歩くと高校の友達を見つけたので、喋りながら試験場へ向かいました。試験場の入り口は大行列になっていて、各予備校の応援団がいたりと御祭騒ぎだったのを覚えています。慶應の時とは凄い違いです。
1科目目を終えた後に昼食を摂るわけですが、2科目目までにかなり時間がありました。構内を散歩しながら友達に会うなどして、緊張をほぐしていた覚えがあります。
2科目目が終わった後は早々にホテルに戻りました。翌日の試験もあるので、翌日の試験で心配なところを確認した上で21時くらいに就寝しました。
2日目も1日目と同じように過ごし、全日程を終えました。
まとめ
いかがでしたか?今回は僕の受験の流れについて述べましたが、少しでも参考になれば幸いです。長く述べてはきましたが、
受験票を持って、試験時間までに会場にたどり着く
ことが何よりも大切です。下見やホテル予約の目的はそれ!と思ってやってくれると良いのかなと思います。
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