【真似するだけ!?】内定獲得ストーリー!
こんにちは、たろうです!
今回は、小学校教員として勤務していたボクが
どのようにして、転職を決意し、
最終的に、大学職員になったのかを
具体的にお伝えしていこうと思います。
おそらく、今のあなたの状態は、
「今の仕事から抜け出したい」
「転職して自分が生き生きと働ける
職場を掴み取るぞ」
という強い気持ちがあるでしょう。
一方では、こんな気持ちも…。
『転職を決めたのはいいものの、最初に
何をすればいいか分からない』
『最初から迷子になってしまっている』
安心してください。転職を始めたばかりの方なら
誰しもが通る道です。
ボク自身も転職をしようと決意しても、
何をすれば分からず、ひたすらネットを徘徊して
情報収集をしていた記憶があります。
そんなあなたに、実際にボクが大学職員
に内定するまでのストーリーをお伝えします。
転職を進めるのは、正直不安ですし、この道で
合っているのか分からないという怖さがあります。
もちろん、ボクの転職スケジュール通り進めれば、
100%内定獲得できます!とは確約はできませんが、
十分参考になると思いますので、
ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです!
転職を決めたきっかけ
ボクの「内定獲得ストーリー」を話す前に、
まずはボクの転職のきっかけをお伝えしておきます。
子どもの時からずっと夢だった、
『小学校の先生』になることができて、
「これまでの人生、努力してきてよかった!」
「小学校の先生として最高の人生を歩むぞ!」
と入職前は思っていました。
そう、『入職前』は。
いざ、小学校の現場に入ると、
そこには異常な光景が広がっていました。
❌ 朝7時から夜21時まで休憩なしで働く毎日
❌ 1日が時計を見る間もなく進み、
気がつくと、夜20時。
❌ どれだけ働いても仕事が終わらず、
月残業時間80時間以上。
❌ これだけ残業もして、手取り18万円。
ボクがこれほどまでに夢見た『先生』は
紛れもなく「ブラック」環境でした。
でも、先生の良いところは、
「毎日子どもの成長を一番側で
見守ることができ、やりがいがあること」
3学期の修了式には、今までの苦労なんて忘れて
良かったなと一年間を振り返るのでした。
そんな生活を続けていたある日の帰り道。
ボクは交通事故を起こしてしまいます。
原因はおそらく、
疲れによる意識が飛んでしまったこと。
この時、ボクは初めて『死』を感じました。
それと同時に、この働き方を続けていては
自分が壊れてしまうという危機感を覚えました。
その日から、ボクの転職ストーリーが少しずつ
刻まれ始めました。
転職するための準備
この交通事故の翌日から、すぐに
転職を進めたわけではありません。
最初は、自分の中での業務の効率化を
図り、残業時間を減らす努力をしました。
これにより、一日30分程度は早く帰れるように
なったものの、根本としての問題点の解決には
至りませんでした。
そんな日が続き、2022年2月某日、
ボクは小学校の校長室にノックし、
『来年度で教員を辞めます』
と宣言しに行きました。
この日からボクの転職活動が幕を
明けました。
では、一体何からやり始めたのか?
結論から申し上げますと、
「自分の転職の軸決め」
「転職のゴール設定」
この2つを最初に行いました。
あなたがこれから転職活動を始める場合でも、
この2つは必ず最初に決めなければいけません。
理由は明らかで、転職を経て、
どのような未来を得たいのかを決めることで、
転職時に重視する点を決めるためです。
ボクの場合ですと、
❌ 長時間労働(残業)の軽減
❌ 自分の時間にゆとりを持たせる
この2つは絶対に妥協しない点として
決めました。
言い換えれば、
☑️ 給料面の改善
☑️ 自分のスキルの向上
☑️ 仕事のやりがい
などの要素は実現できればOK!くらいで
一旦考えないようにしたということです。
ここで、ボクの転職の軸が決まりましたので、
あとはこの軸に合う仕事を探しました。
結局1週間ほどかけて、情報収集してある一つの
仕事が見つかりました。
その仕事とは一体何なのか…。
ゴールからの逆算
ボクが調べた後に出会った仕事は何か、
もうお分かりですよね。そうです、
『大学職員』です。
ボクが大学職員を調べ上げる中での、
良いところとしては、
✅ 9時から17時で定時退勤!
✅ 昼休みもしっかり1時間取れる!
✅ 給料が結構もらえる!
✅ 福利厚生が充実している!
✅ 夏休みや年末年始などは長期休み!
といった具合で、ボクの転職の軸から考えると、
非の打ち所がないくらい『ホワイト』な職場でした!
ただ、大学職員がホワイトな職場であることは
情報として広まりつつあり、人気が高まっている
ことは事実です。
これにより、転職時の懸念点は、
『高倍率な試験が予想される』ということ。
具体的には、3人募集のところに100人応募
と言った具合です。
これは戦略を立てないと絶対に受からない
と思ったので、大学職員の募集について
調べ、スケジューリングを進めました。
基本的に大学職員の選考は、次のような
流れで行われることが多いです。
1️⃣ 書類選考 ←ここが一番重要!!
2️⃣ 筆記試験
3️⃣ 面接試験
こう見ると、
意外とすんなり内定を獲得できそうですよね。
一つお伝えできることは、
『大学職員の選考は甘くない』ことです。
ボク自身の経験ですが、
転職活動の当初、大学職員を甘く見ていた頃。
書類選考で30連敗を記録していますので、
しっかり対策を積む必要があることを
身に染みて体感しました。
なんとなくで応募しても絶対に受からない
と断言できますし、本気でやって5分5分!
くらい厳しい戦いになります。
ただ、本気で努力をして、内定獲得を目指す
価値は大いにあると声を大にして言えます。
では、具体的にどのように進めていけばいいか?
ボクが受けた経験を踏まえてお伝えします。
転職活動スケジュール
まず、あなたに知ってもらいたいのは、
『国立大学』と『私立大学』で
募集経路が異なるということです。
また、参考までに、ボク自身は、
母校の国立大学職員と私立大学職員
のそれぞれで内定を獲得しました。
⭐️国立大学職員
まず、国立大学は全国をブロックごとに分け、
書類選考、面接試験をする前に、
センター試験、共通試験のような、
『統一一次試験(筆記)』を受験します。
要は、この試験が「足切り」になっている
ことを意味します。
この試験を突破できたものだけが、自分の希望する
国立大学に応募できるという形となります。
もし、あなたが国立大学の職員を目指すなら、
7月 → 地区ごとの統一一次試験(筆記)
⏬合格すれば
8、9月 → 大学ごとの応募
(書類選考・面接考査)
というスケジュールとなります。
⭐️私立大学職員
私立大学に関しては、国立大学のように
統一試験は設けられておらず、
各大学が個別に実施している選考に
応募する形になります。
大まかな募集時期ですが、8月〜11月ごろは
募集数が多くなります。
ただ、細かい時期については、大学によりますので、
自分で情報収集に努める必要があります。
ちなみにボクは、
6月ごろから少しずつ応募をし始め、
最終的に内定が出たのは11月でした。
内定した大学の試験の流れは、
1️⃣ 書類選考
2️⃣ 筆記試験
3️⃣ 個人面接試験(2回)→ 内定
となっています。
これらの選考スケジュールをまとめると、
✅ 転職開始〜7月までは筆記試験対策に全力!
✅ 国立大の一次試験が終わったら、書類選考と
面接対策に切り替える!
✅ 内定獲得までやり続ける!
これがボクの経験上、スムーズに内定獲得
できる進め方だと思います。
最後に。
いかがでしたか?
今回お伝えしたことをざっと振り返ると、
⭕️転職のきっかけ
⭕️転職するための準備
⭕️ゴールからの逆算計画
⭕️転職の進め方
をボクの経験をもとにお伝えしました。
もちろん、ボクのやり方ですので、
100%正しいやり方とは言えません。
ただ、ちょうど一年前に、
ボクもあなたと同じように転職を決意し、
行動した結果、
こうして、
国立大学 1校
私立大学 1校
計2校の内定を獲得できた実績はあります。
転職活動で、一番やってはいけないのが、
自分よがりで進めてしまうことです。
冷静になって考えてください。
『転職』活動なんです。仕事を『変える』んです。
じゃあ、自分よがりではなく、
今までの自分の考えや経験に囚われずに
行動していかないとダメですよね。
でも、どう進めていけばいいか不安だな…
と思われる方は、いつでもボクにご相談ください。
あなたが理想の未来を手に入れるために、
背中を押します。待っていますね。
あなたの転職活動がうまくいき、無事
内定を獲得されていることを願いつつ、
筆を置かせていただきます。
最後までお読みいただき、誠に
ありがとうございました!
たろう
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本音もお伝えできますので、
ぜひこのチャンスを活かしてくださいね。
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