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タロットカードで推しの頭と心を考察!2枚引きタロットで「関係性」に注目するコツ

好きな関係性は「特別親しそうでもないのに(ココ重要)いざという時はなんか解り合っている同級生や同僚」!けいです。
カードの解釈は2枚から本気出す!てことで今回はカードの関係性を考えるコツをご紹介。

カードの関係性ってどういうこと?

タロットカードはものごとの「性質・状態・感情」を表す と私はかねてより言ってまして。カードのしくみと示すものをざっくり把握したら、さっそく複数にもチャレンジしていただきたい!
タロットは複数の性質・状態・感情が合わさることで表現に深みが増してきます。ポイントはカード同士の関係性を考えること。オタクたるものキャラクターが2人いれば「こちらさんはあちらさんとはどういったご関係で…?」とザワついてしまうもの!タロットでもカードとカードのスキマを繋げる「関係性」を考察することでより表現が広がるわけです。

例えばわかりやすいものでいうと、「恋人たち」「カップの2」は絵柄も意味も非常によく似ています。この2枚が出たら愛情モードが強火だな〜って感じがしてきませんか?
また、「ソードの6」「カップの8」も、共に「現状から立ち去る」というキーワードで表現されることがあります。同じ雰囲気や意味が2つあると、それが強化されるように感じますよね。かえってカード同士の細かい違いが目に留まる…ということもあるでしょう。
こんな風に2つのカードが合わさった時の感覚を踏まえて推しを考察することで、タロットがさらに深く面白くなります!まあ想像力も試されるんですが…

どんな関係性があるかな?

私が複数のカードを引いた時にまずチェックするのは「共通点」ですね。同じ意味、同じ数字、同じスート、同じ人物、同じ色…そういうものを最初に見て、似ていたり重なっているものがあればそれを強い感情や大きな影響を与える要素と考えて更に想像を膨らませる手がかりにします。
次の段階では「片方のカードはもう片方から見てどう感じるだろうか?」ということを考えていますね。私が読む時にありがちな関係性を簡単に図説してみました。

「仲良し・対立・変化・お邪魔」がよく考える関係性。この4種類の関係は私の中で汎用性高い四天王。他にもパターンや表現の複雑さに違いはあれ、わかりやすくて覚えて損がないのはこの辺ではないかと!推しの性格や背景をもとに、より「自然で」「腑に落ちる」「魅力的な」カードの関係性を探ってみてください。
例えば仲良しは、似た意味のカードや共通点のある絵柄などの場合。対立は不調和を生みそうな意味や絵柄の場合。変化お邪魔は推しの性格や背景などに思い当たることがある場合があげられるかと。
このようなカード同士の関係性の定番を意識に置きつつも、「推しはこのカードが示す感情・状態をどう感じるだろうか?」と状況や推しに合わせてカードが与える情報からピッタリくる解釈を見つけるのが、私がやっている複数枚タロットの基本行動です。

気軽な実践練習に楽しい「頭と心リーディング」!

練習も兼ねて、推しと雑談する気分で「〇〇についてどう思う?」や「こういう時どんな意見がある?」のような気軽な質問に答えてもらう形式のタロットなんてどうでしょう?
推しの頭と心を2枚のカードで考察し、推しの考え方を知ろうというリーディングです!

カード同士の関係性を見ることで、推しが葛藤をしていたり強い意志を持ったり、素直じゃなかったり隠し事ができなかったりしているところがよりとらえやすくなるのではないかと思います!「口や態度と違って、意外とこんな風に見てるのかな〜?」とか、「推しだったら頭と心、どちらが行動に表れるかな〜?」とか、考えるのも面白いですね!想像力を鍛えるエクササイズになって推しの考察も捗る一石二鳥なおすすめリーディング方法ですよ〜!

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けい
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