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オタクの特技が火を吹くぜ!「妄想(イメージ)」がタロットを面白くする
チーム制ゲームだっていつもソロプレイ派!けいです!(涙目)
今回はひとつひとつのカードと楽しく向き合う方法を見つけてみよう!という話です。世のエモみを吸って生きているオタクのよき相棒、タロットをもっと知るということについて書いとこうかなと思います。
タロットは「イメージを膨らませる」ほど情報量が増える
「カードの意味を調べて覚える」というのは、一番はじめの基本のやり方ですが。更に一歩踏み込んで、別の表現ができるか考えたり、今まで見ていなかったところに目を向けてみたり…そんなイメージトレーニングの時間もあるとタロットの理解が進むのではないかと私は思います。いやむしろこっちが面白さの本番ともいえる!
タロット一枚の意味ひとつ取っても、似た言葉を言い換えてみたり、連想してみたり、情景や感覚を想像してみたり…そういった積み重ねで想像を膨らませておけば膨らませておくほど、次にそのカードが現れた時により多くの「注目するポイント」が見えやすくなってくるはずです。
タロットは個性が命!全部のカードを自分のものにしちゃおう!
芸術鑑賞と同じで、タロットには理屈はあれど、たったひとつの絶対の答えはありません。カードに示されているものを大事にしつつ、個人の「自分は今回それをこう見たよ」「それってこうも見れると思うんだ」ということを私は大事にしてます。それがタロットを「自分のものにする」ということであり、タロットをする人それぞれが持つ唯一無二の個性になるのではないかと思うのです。
タロットには悲しい雰囲気のカードやしんどそうなカードがちょくちょく出てきますよね。え?なんでここでコレ?というカードもあるある。そういう時は自分のカードの見方を更新するチャンスと思ってます。
どういう時にこうなるだろう?なぜこうなのだろう?何を、誰を想ってこうなっているのだろう?別の見方はできるだろうか?…などなど、しつこくたくさん考察しちゃいますよ!
タロットカードで「イメージを膨らませる」方法
イメージだ!想像しよう!とはいうものの…具体的にどうするっていうんだよ…という話ですが。イメージとは言ってしまえば「妄想」するようなものです。妄想はオタクの習性ですが、ここでは妄想は推奨なのです!というわけで妄想のきっかけになりそうな例を4つほどご紹介。
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まず一番とりかかりやすいのは「キャラ化」ではないかと思います。ライダー版のタロットであれば、メインで描かれている人物そのものをキャラクターとして考えてもいいですね。カードのテーマや意味を踏まえていれば、絵柄だけにとらわれないキャラ作りもまた自由。
それから「物語に例える」のもオタクの得意技ではないでしょうか!あの話のこんなシーン、あの事件のあいつの気持ちは、このカードのイメージにどこか重なる…!という掴み方も面白いですよ。
「絵柄で連想」もシンプルで想像しやすい着眼点。タロットに描かれている絵は、女性だったり王族だったり、老人だったり怪我人だったり…こういう人物に、自分がどんなイメージを持っているか考えてみてはどうでしょう。「似た者探し」はタロットの中から似た意味・似た雰囲気のカードを探し出して比べてみる方法。二つのカードが共通点に共鳴したり、細かいところに違いがあったり、その理由を考えたり…も一度で二度おいしい方法です。
上記のようなイメージを重ねていきながら自分なりの「ここにも注目できるな」「こうも見れるな」を増やすことで、タロットはより繊細な表現を見せてくれるな〜と私は体感してます。筋トレ感覚でいざ妄想!
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