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ゲーム脳でタロットを把握!逆位置は弱体効果のサイン
大事な時に電池残量が少ないと大騒ぎするわけだから…ワイヤレスゲームパッドとアップ○ペンシルって実質同じものでは…?(真顔)
よいこは握るならゲームパッドより鉛筆にしような!けいです。
今回は私なりの逆位置についてをばまとめてお話ししてみようと思います。
人とタロットやってると時々、逆位置を指して「これ、悪い意味のやつなんでしょ…?(´;ω;`)」と言われたりもするんですが、いやいやいや!まあまあ落ち着いて!という場合がほとんど。大体、78枚のカードが二分の一の確率で逆になるわけです。何枚か引けばすぐ逆になりますよね?そんなに悪くちゃえらい事態です…!
逆位置をデバフで例えてみる
まず、私はタロットの逆位置はおおむねゲームでいう「デバフ効果の発動」である!として見ています。一応解説しとくとデバフ効果ってのはゲーム用語で「弱体効果」というやつですね。能力強化がしづらくなったり、プレイヤーが本来持っている攻撃力や防御力などが減少したりする効果のことです。
つまりこれをタロットに照らし合わせると…そのカードが示すことを
・やりすぎる【バーサーカー】
・こじらせる【こんらん】
・足りていない【効果半減】
・(それがいいと思ってても)気が乗らない【強化無効】
・(現状)それを好まない/選べない【選択不能】
・過去のものと思う【スキルターン延長】
…などといったニュアンスで見てたりしますね。ゲーム脳のオタクにかかれば逆位置も展開を面白くする要素なのです…!【】内はあくまでイメージをしやすくするためのジョーク例えですので、実際の逆位置は幅広い解釈のあるデバフ効果だと思ってくださいね。
ゲーム経験者ならお分かりだと思いますが、デバフは掛かってても勝てることは珍しくないし、対策もできる程度のものです。逆位置が出たからダメだ、良くないんだ…ということは全くないわけですね。
逆位置の受け止め方
具体的な対策として、まずはそこに引っかかりすぎない!シンプルに!「お、なんかこの辺は一癖あるんだな…」程度に注意を向けておくのがコツです。私は逆位置とは基本的に、カードが示すこと自体が変わるわけではなく、示すことの現れ方や強さが変わってくるものと捉えています。絵柄のモチーフと同じように、どう捉えるかの手がかりのひとつとして見るくらいでいいかもしれません。
あとはとにかく情報を増やすことですね。推しの状況や考えそうなことを改めて洗い出すことも大事ですし、そのカードや他のカードが示している情報をできるだけ深く多く集めるのも大事です。ワンオラクルなんかだと更にもう1枚引くと解像度が上がったりもよくありますね。なるほどこれだ!という発見のためにも情報の密度は高めにしておくといいと思います。
それから今テーマにしている話題とはどういうものなのか?も改めて考えてみるのも逆位置を見る目が変わる方法。この話題は気軽な話でしょうか?それともシリアスな話題でしょうか?その話題に合わせた加減で内容を把握してみるのもポイントではないかと。
逆位置というのは、人間性を引き立てる「あいまいさ・繊細さ」の表れじゃないかなと私なんか思うんですよね。ゲームもキャラも創作も、少しはクセがある方が面白いのです。クリアできないのは主に私の腕前のせいですねッ(涙目)
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