ちょっとだけ切ない
先日ちょっと薄曇りだけどお天気のいい暑い朝。
娘が起きてきて
この日差しの感じ思い出すんだよなぁー
「夏休みの学童行く朝」
そう、我が子は6年間夏休みも学童でした。
ちょいちょいお友達の親御さんがプールに連れて行ってくださったり、祖父母が来てくれたりして休んだりもしてたけど、6年間ずーっと夏休みは学童でした。
保育園に子供を預けるなんて可哀想
なんてことがまだ平気で言われていた頃だったのですが、いろんな大人や子供に揉まれながら、たくましくなったり、いろんな面白い遊びを教えてくれる保育士さんのおかげで、可哀想だと思ったことはほとんどありませんが、夏休みがあるような、ないような生活だったことは、ちょっと可哀想だと思っていたので、さっきの言葉にちょっとだけ切なくなりました。
娘が中学生になった初めての夏休み。娘がしみじみと言った
「こんなに休んでいいの?!」
もちょっとだけ切なかったよなぁ…
リモートワークが主流になって、娘が帰って来て、おかえりー!と声をかけたとき
「おかえりーってママがいるの嬉しいね!」
って言ったときもちょっとだけ切なかったなぁ。
今や両親共に働いてるご家庭は多いと思うけど、このコロナで大変だと思うけど、リモートワークはいいことも沢山あるから、簡単になくならないでほしいな…
と今月から出社が多くなってきた自分のスケジュールを見て、ちょっとだけ切なくなりました。
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