モンハンのタイムアタックが上手くいかない時の気持ちのコントロール
この記事はマシュマロで頂いた上記質問のアンサー記事です。
元のマシュマロ
普段はTwitterで回答していますが、100文字には収まらなさそうなのでnoteにて回答します。
はじめに注意ですが、これはあくまで個人的な考え方です。
その点に留意してお読み下さい。
TAが上手くいかない時の心の持ち方
まず、どういう時に「上手くいかない」気持ちになるのかによって話が変わるかと思います。
もしそれが「他の人は良いタイムを出しているのに自分は良いタイムが出せない」事による気持ちなのであれば、個人的にはその考え方自体を推奨してません。少なくとも自分はその考えを持たないようにしてます。
理由は、タイムアタックはあくまで個人でやる遊び方で、他の人がどれだけ時間をかけて・どれだけ努力を重ねてきたかを知る由もありません。
良いタイムを出すまでに通った過程が分からない他人と自分を比較するためには明らかに情報不足で、故に他人と比較するのはナンセンスかと思います。
そこで、比較対象にするべきは「過去の自分」だと個人的には思います。
過去の自分であれば正しく比較することが可能で、「上手くいかない」気持ちを感じた時に「なぜ上手くいかなかったのか」を考えることで成長に繋げられるし、逆に「少しでも上手くいった」ことがあれば自信を持つことが出来ます。
なので回答としては、
・「他人」と比較せず「過去の自分」と比較する
・過去よりも「上手くいかない」時は成長のチャンスと捉える
です。
終盤の緊張によるミスをなくす方法
これは...誰しもありますよね笑
この緊張を緩和する方法は、緊張は必ずするということの理解と試行回数だと思います。
終盤で緊張してしまう原因の一つとして、
「終盤まで上手く通せて良いタイムが出せそう!後少し頑張れば...」
と思って手に力が入ることが挙げられると思います。僕は大抵これです。
そもそも、これまでに経験してないことをやる時は人間誰しも緊張してしまいます。クラスで発表したりとか、大会に出たりとか、多くの人が過去に経験したんじゃないでしょうか。
TAで結果を残す終盤も、初めて結果が残せるかどうかの瀬戸際で、同様の精神状態になってることが多いです。
なので自分はTAで成果が出る直前に緊張するという過程があると認識しながらやってます。練習→上達→...→成果が出そうで緊張→成果 です。
この認識があると、一度緊張でミスった後の心の持ち方が変わります。緊張するのも成果が出る上で必要不可欠な過程なので、「緊張するくらい惜しいところまで来てるんだな。もう少しだ。」って自信を持つことが出来てオススメです。
完全に緊張を無くすことは最終的に成果が出るまで出来ないと思いますが、この考え方をしていると緊張が逓減され、後は試行回数で徐々に平常状態に近づけると思います。
まとめ
・緊張は誰しもあることを理解する
・緊張し始めたら成果まで後少しと考える
・試行回数を通して緊張を減らす