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【読書メモ】仕事上の永遠の課題、どうやってわかりやすく伝えるかを考える。

僕は、仕事を進めていく上で一番重要なことは、社内、社外関係なく人に何かを伝えて、理解してもらうことだと思っている。
勿論、職種によって何かを作ったり、与えられた作業を黙々とこなして、結果を出すことだけを求められていますという場合もあるかもしれないけれど、それだけをずっとやり続ける人のほとんどは作業員で終ってしまう訳で、もっと仕事を生み出すためだったり、組織で上の役職に進む(権限を持つ)ためには”自分の意見を伝える。”ことが重要だということに異論がある人はそんなにいないのではないかと思う。

そしてこの一番重要なことが仕事をする上で一番大変なことでもある。そんな訳で常々、どうやったら相手に伝わるのかに頭を悩ませてきているのだけど、『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』を読んで、頭痛の種が少し減るのではないかという明るい未来が見えた。

個人的に印象に残っているポイント

1.”伝える”だけでは不十分。伝えた上で相手にどんな行動をしてもらいたいか考えるのが重要。
2.結論+(3つの根拠×1〜2つのたとえば)の構成で「スッキリカンタン」な内容で伝える。
3.左脳と右脳両方に訴える内容にする。=ロジック&イメージ

内容自体は凄くシンプルなことを言っているし、全く新しい内容という感じではないけれど、シンプルだからこそポイントが明確で、今後実践していく上で抑えるべきポイントを意識しやすいなと思った。

伝える上でどんな行動をしてもらうかが重要なのと同様、この後、どう実践していくかが重要なので、早速明日から実践あるのみ。

あとこの本読んだら昔読んだ

を読み直そうと思ったので、明日はこの本の復習もしようと思う。

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