霊媒能力、義弟が現れた不思議体験。
夫から、書いても良いと許可を得て書いています。
実体験です。
私の義弟(夫の弟)は6年前に病気で
若くして亡くなっています。
スピリチュアルなことに興味の強かった私ですが、
生まれて初めて降霊による霊媒をすることになります。
義弟の霊は確かに私達とコンタクトを取って、
そして逝ってしまいました。
まずは亡くなって一年後の出来事から。
(少し怖く感じてしまうかもしれません。)
幼い息子を寝室で寝かしつけていると、
何だか部屋がひんやりと寒くなり、
私は怖くなって来ました。
幽霊がいると分かったのです。
耐え切れなくなり、寝かしつけを中断して、
リビングで寛いでいた夫に
「怖いから来て!!!」と言いました。
夫は……来ませんでした。
(後から聞いたら「怖かったから」とのことで、
何でだよぅ!笑)
幼い息子を放っておく訳にも行かず、
仕方なく寝室に戻ると、息子の目がまん丸でした。
息子は「あしが みえた」と言い、
私は「ほらぁ!やっぱり!ね!」と夫に言いました。
それでも寝室には入って来ない夫。
徹底しています。
気になる幽霊の気配はなくなっていて、
私は息子の寝かしつけを終えて
夫と共にリビングで寛いでいました。
夜も更けて、私が寝室に行って寝ようとしていると、
また幽霊の気配がしました。
怖いのと眠いのとで私は心の中で、
(もうどこか行って!)と最大限に拒絶しました。
そうしたら、窓が急にバンバンバン!と
叩かれているような音がしたんです。
ですが私は眠さが勝ち、そのまま眠ってしまいました。
……なかなか度胸のある私。
次は亡くなって二年後の出来事です。
(もう怖くないです。)
スピリチュアルに傾倒していた私は
少し瞑想なんかも取り入れて、
不思議体験だらけな毎日を過ごしていました。
2mくらいある大きな手がリビングに視えたり、
これでもかと眩しく光る存在が真っ昼間に現れたり。
眩しく光る存在は、スマホの懐中電灯くらいには
光り輝いていました。
私は二度見して、目がおかしくなったのかと
布団を被ってみて被らないでみてを繰り返しました。
光り輝く存在はどちらでも視えました。
息子から「なに してるの?」と聞かれました。
さて、夜眠ろうとしている私の元に
淡いオレンジ色で体格のいい人の形をした
存在が現れました。
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