出会いが人生を変える
今日は、とある交流会に参加しました。
参加した皆さんは殆ど社会人で、何かしらのビジネスをされている方ばかりでした。
どのようなジャンルの方と話をしたかはさて置き、私が普段知らない分野の話をたくさん聞くことが出来て、とても有意義に時間を過ごすことができました。
今後もたまに覗いてみたいと思います。
私がこういった場に参加するのは、もちろんお客様を探す事も一つですが、普段知らない世界を知ることや、別の業界の方と占い師さん(私)と手を組んでコラボしたいのが目的だったりします。
正直、こういった場で仲良くなれる人はなかなか見つからないのは理解しているのですが、見つかればラッキーぐらいに考え、たまに参加するようにしているのです。
このような交流会で参加した際に、いつも迷うことがあります。
それは、自分が占い師である事を前面に出すかどうか、出さないかを考えてしまうこと。
今までの経験上、「占い師」を前面に出してしまうと、「占い」と言う言葉だけでふるいにかけられ、相手にして貰えなくなる経験は何度もしてきました。
不思議と「相談業務をやってます」と言えば、波風は立たないのです。
だから、「占い師さん」と言うのは、一般社会ではまだまだ色物に思われているように感じています。
まあ、きちんと話が出来る人だと感じたら「占い師さん」を名乗るようにしていますが、やはり疎外感をかじることは正直あります。
ただ、職業のジャンルとしてはあまり被ることは余りないので、興味は示してくれます。
しかも、男性の占い師さんは余計に珍しいので、尚更です。
どんな場面であれ、私がきちんと説明することで、興味を持って下さったり、理解して下さる方は世の中に必ず居ると考えています。
なので、これからも出来る限り「占い師さん」として名乗り、心折れることなく続けて名乗ろう、顔を出して行こうと改めて誓った次第です。
話が変わりますが、私が大学生の頃、とあるゼミに所属していたのですが、ゼミの中で、よく別の大学教授や会社社長が講演をして下さいました。
この時、ある教授が講演や酒の席でよく言ってた言葉があります。
「出会いが人生を変える」
当たり前の言葉かも知れませんが、誰かと出会わない事には、何も始まらないのです。
出会った人から得た事が、自分の中で化学反応を起こし、自分を変革して行くのです。恋愛でも、人生でも。
自分では解決できない事は、人の力を頼る事も大切ですから、うまく人の力を使うことも考えて歩んでいきましょう。
恋愛でも仕事でも、出会いの場は探せばたくさんあります。
自分から出会いの場を探す勇気、そして参加する勇気があれば、自分の世界がガラッと変わることがあります。
「どこで出会いがあるのですか?」と言う質問を、私が占い師さんとして受けることは、よくあります。
その時は、カードで読んで、具体的な行動のヒントを一緒に考えて結論を出すようにしています。
なので、一度恋愛占いの時に質問して下さればと思います。
自分に変化を起こしたいのであれば、一度思い切って出会いの場に身を投じてみましょう。
そこから生まれる新しい考えに希望を抱いて。