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自分の辛さを話す相手

自分の辛いことや、自分の困っていること。
本当は誰かに伝えたい。
でも、伝えられない場合がある。

例えば、パートナーが弱っている時。
パートナーが弱っている時に、自分の困っていることを話してしまうと、余計な心労を与えてしまう。
そう考えると、我慢するしかない。

相手が大変な時に、自分が大変なことを伝えるのを我慢する。
これって本当にしんどいことだ。
私も実際に経験してきたからわかる。

そして、話す相手が居ない時。
やり場のない辛さを自分で抱えたまま、誰にも話せないでいると、心を重くして自分を塞ぎ込んでしまう。

話してくても、話せる相手が居ない時も自分が弱ってしまう。

ただ、時が経てば、誰かが居れば、その事を伝えることが出来る。
そう考えると、まだ救いはある。
だからいつかその時が来るまで、待つしかないのだ。

でも、それでは心が破裂していまう。
私も何度も破裂しそうになって、寝込んだことも多かった。
そんな時はどうするか?

私は、カウンセラーさんや心療内科の先生、占い師さんを使う。

私自身、どうしても話せない時はカウンセラーさんに話をした。
カウンセラーさんのスキルではどうにもならないことだってあるし、それもわかっていた。ただ、話せば少しは気が楽になるのだ。

また、私の場合は懇意にしている心療内科の先生も居る。
優しく諭してくれる時に救いを見ることだってある。

占い師さんも、私はありだと思う。
きちんと選べば、親身になって聴いてくれる人は必ず居る。
カウンセリングよりの占い師さんを探せば良いだろう。

私は同じような経験をしてきてから、痛みだって苦しみだってわかってる。
だから、少しは役に立てるのかも知れない。

私自身、占い師さんを名乗っているけれども、占いをしないお客さんは結構居る。

「占いは2回に1回でいいかな」
そう言って、私に話をして、一緒に困りごとを考えて、考え方を組み立てる。そんな形でうまく回しているお客様も居らっしゃる。

困った時は、いくつか選択肢を持っておこう。
それが自分の助け舟になるのだから。

そして、抱え込みすぎないようにしよう。
第三者の専門家って、案外話せる人だと思えば、やがて解決の糸口になる。

一人じゃない。
一人で解決できないことは、少し大きな海原を眺めてみよう。
きっと光る何かが見つかるから。

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