PixAI:だれでもかんたん!美少女画像のつくりかた 第2回 節約生活
はいみなさんこんちは!第2回です。
前回見ていただいたかた、再度のご来場ありがとうございます!リアルタイムでお気に入り画像作れました?今回準備はそれだけだよ!
なんじゃそりゃ?って方は、まずは前回の記事みていただいて画像用意していただけたらうれしいです。
で、今回私の用意した画像はこちら!
さぁ、参りましょうか!
モデルさんを選びましょう
さて、今日まず行うのはモデルの選定です。
モデルって画面ありますね?そこにいくつかモデルがあると思います。
もっと見るを押すと、単純に、もっと見れます。
基本的にアイコンのようなテイストの画像作れるってことです。
ような。ってところが重要。結局プロンプト次第で変わるので、あまり考えず好みそうなのいくつか選んでね。
自分の主力モデルは
・Moonbeam :まさにAIっぽいかんじの。かわいい。
・Neverland:つり目猫目な感じのが好きな方に。かわいい。
・GrahamAingPikas - ClearVAE 2.3:大きな目が特徴。かわいい。
それぞれの特徴もつけておきました。私見だけど。
あとは使用条件等確認していただいて、それに合った好みのモデルを選んでくださいね。そしてひとつだけ注意!アイコンの左上にXLという表記があるものは今回はまだ使えません。ないものを選んでください。
今回作る画像のサイズでは、XLモデルは動作しないためです。後々XLモデルを使った作業もするので、目星つけてもらっておいてもいいですけど。ちなみに過去やらかした、動作しないってどういうことか、興味あればこちらをどうぞ。
↑やらかしたときのやつ ↓それに気づいた時のやつ
さて、モデルさんを選んだら次へ進みましょう!
画像を作成します
今回はリアルタイムではなく、通常画面より作成します。
いろいろパラメータがあったりしますが、前回お示しした見本程度のものをつくるなら、使うものはわずかです。
ということで、まずはプロンプトを作成します。1girl,uniform ...と、書きたいイメージをはじめからいれてってもいいんですが、面倒ですよね。これも作って貰いましょう。画像→T みたいなマーク、わかりますか?押してみて下さい。
画像ファイル要求されるので、用意した画像をアップロードすると...あら便利。プロンプトを勝手に作ってくれます。4つほど候補出るので、一番イメージに近いのを選んでください。過不足あれば追加や削除もできますよ。
次に参考画像をクリック。用意した画像をまたアップロードします。
すると、strengthというパラメータが出現します。
これは、どの程度参考画像に寄せるか?というパラメータです。
最小の0だと参考画像と同じに、最大の1だとかなり自由になります。
過去の記事からの転用ですが、実験した結果はこんな感じ。
同じプロンプトでも結構変わります。0.8くらいに設定して変化を楽しむのもまたいいものです。しかし今回は参考画像と同じようなものを作りたいので、ここはstrength0.45に設定します。参考画像から離れず、モデルのテイストがある程度反映され、かつクレジット(以下crにします)が安いちょうどいい数値がこのあたりです(strengthあげるとその分AIの仕事が増えるせいでcrもお高くなります)
画像枚数は一括に設定、一度に4枚の画像が生成されます。単一(1枚)に設定すると参考画像がある場合は消費cr上がる謎仕様です。正直このstrengthだと4枚生成しても大して結果は変わらないのが4枚できるだけなのですが...節約のため一括がおすすめ。
さてこれで完了!あとのパラメータはいじらないでOK!作成しましょう!をクリックすれば...
できましたー!
プロンプトはこれ。提案されたのそのまま使いました。
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ちょっと変えたい?
この時点でもプロンプト変えれば画像は修正されます。
少し悲しげに(little sad expression)微笑んで(shy smile)みてもらうよう、それぞれのプロンプト追加してみると...
と、こんなかんじで若干手直し入れてもいいです。
とりあえず残りの画像も同様にしていきますね!
完成です!
はい。ここまで紹介してまいりましたが、できるものはただの通常生成と変わりません。にも関わらず、わざわざリアルタイム生成した上に参考画像まで使用したのにはもちろん理由があります。
最大のメリットは、cr消費!
通常生成でmoonbeam使って512×512サイズの画像生成する場合、1200crかかります。このモデルは割引入っているのでこれで済みますが、入ってないやつは1800crです。これが先程の方法では200crに!デイリーの配布クレジットだけでも50回の生成が可能になりますね。
またリアルタイムで参考画像作ることで、お高いcr使ったのに思ったのと違うものができたなんてこともないです。
逆にデメリットですが、生成サイズが512×512になってしまうこと。あとで大きくすることはできますが、正方形になってしまいます。
画像処理アプリとか使えば変えられますけど、その分の手間かかる。
はい。前回よりはっきりした画像ができましたね!ではできた画像の中でお気に入りをまたいくつか選んでください。次回は選ばれた画像をおおきくして、さらにクオリティ上げていきますよ!
ではまた!
おまけ
今回プロンプトを自動生成しました。これ、どのくらい正確か気になりませんか?
やりましたよー!候補の中には、なんやねんこれ...みたいな明らかに違うなっていう提案とか、文章自体がおかしなものもたまにありますがいちばんまともと思われるものを選びました。このくらいの長さだと、まぁこんなもんかなって感じですね。勝手に逆翻訳と呼んでますが、プロンプトの勉強になってなかなかいいと思います。
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