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新型コロナワクチン接種後のリンパ節の腫れ
新型コロナワクチン接種後に、左の脇の下のリンパ節が腫れている様子が、偶然捉えられました。
今回のワクチンは、接種後に脇の下のリンパ節(腋窩リンパ節)がかなり腫れることが多いとされていますが、被曝のないMRI検診で、偶然その様子が捉えられたものです。
無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)のボランティアをしてくれた、診療放射線技師さんに見つかった所見で、検査3日前にワクチンを打ったそうです。ワクチンは2回め接種です。
がん検診の大切さを示すのにも役立つということで、画像公開をしてくださいました。
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無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)は、「痛くない・見られない」を実現した、世界で初めての乳がん検診で、現在全国25病院で受けることができます。先日は、日テレ「世界一受けたい授業」でも紹介されました。
この検診では、乳がんを鋭敏に検知できるほか、リンパ節転移のときの腫れも映し出す能力があります。それがたまたまコロナワクチンの接種後の様子も映し出したということになります。
この検診は、
・インプラントが入っている人(乳がん術後・豊胸術後)
・マンモでつらい思いをしていた人
・妊活中の人
・授乳中で心配な症状がある人
なども受けることができます。うつ伏せで撮影するので、乳房のサイズにかかわらず自然な膨らみで撮影できることも特長のひとつです。
以下は、最近体験取材をしてくださったライターさんの記事です。
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