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桜の季節・・・小川さらさら🌸
1635文字
3月23日、全国のトップを切って高知で桜の開花宣言が出されました😊
ついに桜の季節到来ですね~😆
学校では卒業式や終業式がありましたね。私の孫も無事小学校3学年の課程を修了することができました✨孫たちの成長がとても嬉しいばあちゃんです😊
さて、我が家の周りを見渡すと最近にわかに田んぼが賑やかになって来ました。トラクターが大忙しで働いています。冬の間、水がなかった用水路にも水が来はじめました。
少し前に夫と一緒にお掃除した用水路にも水が流れはじめ、私は時々その用水路を見に行っては『うっとり』しています😉あ、変態ではないですよ。うっとり見ているのには理由があるんです😅
この用水路は夏休み、孫たちがフナやメダカを捕る『漁場』なのですが、幹線水路ではないので草が生えても掃除されることなく放置されています。
孫たちの大切な『漁場』を守りたい✨
昨年私はひとりで土あげをしました。でもあまりにも土が多く力尽きてしまい、途中で断念しました。
泥や土が溜まった用水路は、水が流れている時はいいのですが水が少なくなるととたんに草が生い茂ります。植物は本当に強いです。
草が生い茂るとフナやメダカが掬えなくなります。昨年はお盆過ぎから草が生い茂ってしまいました。草を生えなくするためには土や泥を全部取り切るしかありません。
3月某日、今年は全部取り切る!と誓った私はひとりで土揚げをはじめました。
がんばって掘って運んでも全く減らない土と泥。だんだん腰も痛くなり泣きたい気持ちになりました。でもくじけたくない!と思い1時間くらい格闘したのですが、泣きたい気持ちはどうしようもなく膨れ上がり、とうとう私は家へ帰り夫に、『手伝ってよ!💢』とキレ気味に言ってしまいました。
夫は言わないと絶対に手伝ってくれない人です🥹でも言えば手伝ってくれます😊
夫はすぐに手伝いに来てくれました。それから二人で1時間半くらい交代で”てみ”に入れては運びました。幹線水路ではないと言っても、幅1m余り・深さは腰くらいあります。なので掘った土を用水路から上げるのも一苦労なのです。
土と泥は浅いところは0~10㎝・深いところは20~30㎝くらい溜まっていて延長約50mほどです。
ひとりで掘って上げて運んでいた時は泣きたい気持ちだったのですが、夫が手伝ってくれて『2馬力』になったのと、交代する間は休めるので腰も少し楽になりました。
無理かもって思った土と泥がだんだん減っていき、それと同時に泣きたい気持ちもどこかへ吹き飛んでしまいました~😆
私はがむしゃらにがんばるやり方なんですが、夫は時間はかかっても休憩しながら続けるやり方です。夫を見ているともどかしい気持ちにもなりましたが、結果的には夫のやり方が良かったと思いました😊
合計2時間半かかりました。終わったあと、夫に『明日は腰も腕も全身痛いよね🥹』『でもきれいになって嬉しいね!』って言いました。
筋肉痛と腰痛を覚悟して眠った次の日。
目覚めると・・・あららっ?腰あんまり痛くない?と思って夫に尋ねると、夫も『ん~格別痛いところはないなぁ』ですって😆
これってもしかしたら、神様ががんばったご褒美をくれたのかなぁ✨なんて思いました😂
この用水路は用水の水を使う各田んぼの所有者の方たちが管理をするべきだとは思います。でも高齢化などの理由で放置せざるを得ないのかも知れません。他にも草ぼうぼうの水路はたくさんあります。
何はともあれ、用水路の土と泥を取りきったので、今年の夏はまた孫たちの嬉しい『漁場』が復活すること間違いなしです😊早く孫たちの喜ぶ顔が見たいです😆
さてと~、用水路もきれいになったことだし、どこか行きますか~🎵😙
と言うことで慰労を兼ねて夫と遠出をして、アサリとホタテとエビが乗った豪華なおうどんを食べて来ました😊アサリとホタテでタウリンたっぷり摂れたし、疲労回復にきっと効いたと思います😉
最後までお読みいただきありがとうございます。
きょうもステキな一日を✨