転職してやったり。後編
365連休がもうすぐおわりそう!無職(内定あり)です。
後編です!中編は2回に分けて、私の感じた転職面接についてガッツリ書きました。みんな読んでくれたかな〜?!転職前の人には参考なるかも?と思うので、転職前の人は読んでください!
今回は前編くらいの感じで転職の流れとさわり、最終面接について書いていきます!どぞ!
定期的にエージェントとの面談
面接が週2〜3回に増えてきて、ひたすら毎日企業研究(いうても1時間くらい)と面接対策(いうても隙間時間だけ)。実際にやってるのは短時間でも、明日面接か〜と思って過ごすのは常に心に負荷がありストレス爆発で陰鬱とした日々を送る。
そんな中で私を担当してくれたエージェントは定期的に連絡をくれてよかった。自分から連絡するほどじゃないけど気になることだったり、面接の話をしたい時ってある。ただ怠惰なのでこちらからメール文を考えるのも面談の日程を提案するのも面倒で放置していると、あちらから良きタイミングで電話してきてくれたので近況を伝えたり最近の面接状況や希望順位を確認してくれた。この辺はすごくありがたかった。
そんなこんなで最終面接に5つほど進むも、2つは志望度が低かったので辞退。志望順位同率1位の残りの2つを受けることに。両者とも一次はWEB面接でしたが最終は対面でした。
11月末 最終面接→その日に内定
何故か最終面接を2社同日に受けることになり、ハシゴ面接することに…ずーん。別日が良かったよ!
そのせいで前日は丸一日企業対策に費やしました。HPを端から端まで読んで改めて志望理由を確認したり、企業で求められることに対して自分が提供できることは何か考えてみたり。PCとノートに向き合いました。
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最終面接に向けてエージェントに言われたことは、「他責しない」これだけでした。大丈夫、私は必要ないことも自責する自責モンスターだから。社会では人のせいにしないってことが大事らしい。そうなんだ、私は全てが自分のせいに思えて辛いよ!ずずーん。
面接当日!朝10時から面接です。行き道の電車で面接のマナーを調べた。付け焼き刃すぎる。
A社:最初に30分間筆記テスト。中学生レベルのテストって言われてたのに冷や汗かくくらい難しかったです。改めて数学の問題出されると心臓ドキドキした、暗号問題は楽しかった。
筆記試験の後、社長と社長より上の人(誰?)と面接。一次面接で既に社長とはかなり話していたので、社長より上の人(ここでは超社長とする)とずっと話す。聞かれる内容はこれまでとそんなに変わらないけれど、もっとパーソナルな部分を覗かれている気がした。
聞かれそうで今まで聞かれて無かったこととして、短所は?と質問されて、困った。これまで大体の質問は予想外のものでもすぐ答えられたのに、これだけは思いつかない!思いつかないのもどうかと思うけど思いつかない。「無いなら無いでもいいですよ」と言われたけど…それはどうなんだ…とありえないほど長考したうえで「話が長いところです。」と答えた。短所を答えた後はプラスに変換するというのが鉄則なので、例に従って「伝えたいと思うあまり長くなってしまいます。伝わらないよりは長くなっても本意を伝えたいです。そのせいで言葉を尽くしてしまいがちで話が長くなります」と伝えたら社長が宙を仰いだあと目を瞑って深く頷いた。この瞬間、面接中ではあるが「受かった・・・」と思った。なんだかんだと1時間以上話が弾んで、退出。
面接をハシゴしないといけないので急いでごはんを食べようと歩いてたらエージェントから電話。
「さっきの企業、内定でましたよ!」
え!こんなにすぐ!?やったー!!!
梅田のど真ん中でガッツポーズした。こんなに早く!?と聞いたら、流石に30分ほどで内定出るのは早いらしい。やったね〜。
B社:上機嫌でもう1社の面接へ。全面ガラス張りで丸見えの会議室に通されて、恥ずかしい。所要時間1時間と書いてあった中の30分は通常の面接で、後の30分間はこちらから質問しないといけなかった。何気にかなりきつい。自分がした質問への回答を聞いてる間に次の質問を捻り出し続けた。面接終了。その日の夜にまたもエージェントから電話で「内定出ましたよ」の連絡。やったね!
この時点で、志望順位同率1位の2社に内定をもらえたので転職活動は終了しようと思った。
最終面接を終えて
最終面接も、中編②で書いたポイントを意識して何も変えずに臨んだ。変に気負わず緊張せず、ありのままで臨めた気がする。
自分のなりたい姿を思い描いてそのために必要な方法を想像(逆スタートでもOK)できていれば面接で話すことは難しくない気がする。「自分はこういうことをしてこういう将来を送りたい。そのためにコレが必要だと思っていて、その点を御社では培えそうだし、私のこういうところは役にも立つと思います。」が詰まるところの面接だ。自分の中に迷いとか矛盾が残っていると言葉に詰まりやすくなる。とにかく自分の中では辻褄が合っているようにすることが、面接を何度も受けた中で大事なポイントだったように思う。難しいことを聞かれても素直に「それは考えたことなかったですね!」とワンクッション置いてから心からの言葉を伝えた。その誠実さとかも見てもらえたように感じている。
今回はここまで!次回が最後になります。内定その後についてです。乞うご期待。