転職してやったり。中編①

こんにちは!無職(内定アリ)です

前回のnote、多くの反応あって嬉しかったです!みんな案外読んでくれてるのですね、内容のおかげかな?嬉しい!会員登録してなくても「いいね」は押せるのでよかったら押してください、モチベになるので!₍ᐢ.ˬ.ᐢ₎
今回は面接にフォーカスしてます!長くなりすぎたので今回は中編①です、つまり中編②もあるよ!それではどうぞ。

10月21日 面接対策


書類が通り始め、面接が決まったのでもう一度面接対策を行うことに。書き忘れていたのですが、エージェントとの面談は初回以外すべて電話です。
ここで何やったかは覚えていない…けど、書類を書く中で気になったことや自分が疑問に思ったことを聞いておいた気がする。休職していたのでそこをどう説明するか?とか、自分の強みを長文で書くのは出来たけど一言にすると何と表現できますか?とか。実際に面接の日程が決まると、質問が具体的に考えられるようになったので今までで1番建設的な面談を行った。そしてこれまた「とにかく面接の最初は、お時間いただきまして誠にありがとうございます!と言ってください」と口酸っぱく言われる。言わん奴おるか?

この時点で応募企業はおそらく20社ほど。7割IT(SE システムエンジニア)、残りの1割ずつで営業、事務、デザイン系を応募。デザイン系はポートフォリオを求められるので提出するものがなくて書類の段階で全部諦めました。なので面接に進んだのはSE、営業、事務の3職種。

10月29日 初面接のまえに、面接前の準備的なところ。

志望理由とか自己アピール用のエピソードとか、聞かれそうだな〜と予想できるものに対しての用意をしておく必要があります。
志望理由とか、この業界を選んだ理由とか、絶対に聞かれる「何か質問はありますか?」への対策とか。毎回1社あたり1時間程度費やしてました。なんだかんだ時間も手間もかかります。

転職あるあるなのか、企業情報って新卒の就活ほどわかりません!説明会とかないからね!新卒の就活ってめちゃくちゃ分かり易くてやりやすいんやな〜。
転職の面接は転職サイトに記載のある漠然とした企業情報と漠然とした仕事内容のみで臨みます!なので自分で調べてその企業の採用ページ見に行ったりもするけど、これまた大企業じゃないと漠然としています。

数を打てと言われたから5〜6割の興味で応募しているのに、これだけで面接に臨む!?志望理由を捻り出す!?難易度高いよ!!となる。
そんな中で実際に行っていた方法としては、
・企業情報の中からキーワード
・共感できる理念
・制度の魅力的な部分

をノートに書き出してみて、それを自分のこれまでの経験や今後働く中でやりたいことなどに絡めたり混ぜたりひっつけたりして2〜3行の志望理由を2つほど完成させました。
2つ用意してる理由は、面接官とのそれまでの会話の流れにマッチするほうを話せた方が良いよね〜と思ったから。有るに越したことないしね!
ただ、後述するんですけど、今回の私は“人生前向きゾーン”に入っていたからできた部分がかなりあります。働く理由・働く中でしたいことが明確にあったから、キーワードの抜き出しさえ終われば後はそこにその企業のキーワードをプラスするだけなので、15分くらいで済む慣れれば簡単な作業になってました。何も無いとなかなか難しいかも…。

面接の最後に絶対に聞かれる「何か質問ありますか?」については、企業情報や採用ページをみて気になったことはメモしておきました。2〜3個あれば一次は充分!会話の中で聞きたいこともでてきたりするし!事前準備はそれくらいかな。

実際の面接


初面接!web面接です。一次はwebのところが多い印象、業界にもよるかもしれないけど。使うソフトはさまざまで、私はzoomとGoogle meetとMicrosoft Teamsを経験しました。

記念すべき1社目はSES(IT系の職種のひとつです)の会社で1:1の面談でした。1:2も1:3もあった、人数が多いと緊張が増す。今回の企業は志望度があまり高くなくて、ハナから面接の練習の気持ちで臨む。とはいえ緊張はする。
面接官「こんにちは〜」
わたし「こんにちは!(大声)」
面接官「まずご本人か確認しますね、お名前と生年月日お願いします」
わたし「〇〇です!」
面接官「ありがとうございます。早速ですが質問していきますねー」

口酸っぱく言われた『お時間いただきまして誠にありがとうございます』言いそびれたわ!
案外言いそびれます。言い出せなかったりします。なので先制してください。先手必勝です。

面接でよく聞かれること
・「自己紹介と軽く経歴話してください」
→名前と前職の社名、そこでの業務内容を1〜2分で話してよろしくお願いします!と元気よく言う
・前職の仕事内容を詳しく
・前職でのやりがい
・前職で苦労/工夫していたこと
・大学/学部を選んだ理由
・学部で学んだこと
・大学生の時に注力していたこと
・この業界を志望する理由(私の場合未経験だったので)
・数年後どんな人間になりたいか、何を目指しているか
・休職に至った理由
とかが主なパターン。

困ったのは、
・高校を選んだ理由
→制服がかわいいからや!
・学部で学んだ内容を教えて
→めっちゃ寝てたしゼミもエスケープしてましたが、必死で捻り出したしすごく勉強も頑張ってた人みたいなフリしました
・変数(IT用語です)ってどんなものだと捉えてる?
→言語(用語です)の自己学習してます、からこの話
になったけど自己学習の内容を盛ってたら詰んでる
・この業界の仕事の流れを1から説明してみて
→業界研究したからわかるけどいざ聞かれると自信ないよ!
・もう一度大学に入学するとして、何学部に入りたい?
→この質問の意図は何!?理由が答えやすそうなので商学部って答えた。
・他社の面接で何聞かれて困った?
→この質問に困りますが…。

とまあかなり多岐にわたる。上手く答えられなかったものは面接後にメモして次の面接までに回答を考えて、それを繰り返してたらどんな質問もある程度すらすら答えれるようになります!

中編②では面接で大切だと思ったことを大きく3つに分けて解説する予定です、またそちらも読んでください!では!


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